スマスロ北斗の拳の共通ベルの存在と出現確率に迫る!後編

seiha-eye
スマスロ北斗の拳の研究~その5~

2月25日付け 全機種制覇の旅

間に一旦、バジリスク絆2天膳の回を差し込みましたが、今回も前々回に続いて、北斗の拳の共通ベルについてです。
前回の共通ベルの記事はこちらから

まず、前回曖昧のまま終わった共通ベルの存在についてですが、、、

あります。
スタップ細胞と共通ベルは存在します。

そう思う根拠は2つ。
一つ目はこれまで確認できなかった、(完全ナビ状態であると思われる)「無想ボーナス中」と「宿命バトル中」にナビなしのベルが確認されたこと。
もう一つは、サミーの「開発ボイス」(世紀末チャンネル)において、「逆押しベルの停止系に関する質問」の中で共通ベルの存在をメーカー側が暗に認める回答があったこと。(質問や要望の投稿が400以上あるので、見つけるのに苦労した)
サミー世紀末チャンネルへ

これにより、共通ベルの存在は確定と言っていいでしょう。

では次に、設定差についてですが、、、

これもあると思います。

そう思う根拠は、体感上のもので弱いのですが、単純にベルが出やすいと感じるから。
特に設定6を打っていると、通常時は共通ベルのおかげで安定して回っているんだろうなあと実感できる段が多く、数値化すると、1000円あたり1回転程度、設定1と比べ、ベースが上がってるんじゃないかと思います。
低設定のリセット台をエナしていると、天井までに高確率で「ナビ」のお世話になるくらい回らないくせに、設定6だと終日打っても、ほぼナビが出現しないことから、単なる偏りではないでしょう。

じゃあ、肝心の設定推測に生かせるのか?というと、、、

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では会員の皆様へ続き。

共通ベル、、、設定推測に、、、
生かせません。使えません。

そう結論づける根拠は、ただ一つ。
ラッシュ中のナビ率が100%じゃないから。
お気づきかと思いますが、北斗の拳のAT中の「小役パート」のベルナビは、押し順ベル成立=完全ナビではありません。直近の差枚数等によりナビ率は管理されているのです!
要するに、押し順ベルが成立していても、ナビを出すとは限らないのです。
当然、その場合(押し順ベル成立かつナビ無し時)、適当に例えば中右左と止めた際、偶然にも押し順があっていれば、何食わぬ顔であたかも共通ベルかのように、ベルが揃います。

この時点で無理だ、(設定推測に)使えないってわかるよね。

一部エナブログでは、「ナビを出さないのは逆押しナビの時だけ」という記述があるようですが、これは誤りだと思います。

ラッシュ中、ペナや強制終了を恐れず、ナビも演出も出ないときに、小分けに30回ほど、右から押しました!がほとんどがハズレ(1枚役)かリプレイで、枠内にベルが止まることはむしろマレでした。
押し順ベルの多く(振り分け的に40%くらい?)は右ファーストでしょうから、本来ならもっと揃うかベルが枠内に止まるべきです。でもそうではなかった。

このことから、左、中ファーストの押し順ベルのときにもナビを出してないのはほぼ間違いありません。
即ち、繰り返しになりますが、ラッシュ中であっても、ナビなし押し順ベルのときに、「誤入賞」というか自力で揃ってしまうことから、共通ベルと見分けがつきません。

深刻なのは、差枚が大幅プラスであったり、7~8を超える連荘中で、この状況下ではナビ率は異常なほど下がります。
実際、ピキドコから小役パート開始直後の(残り)30~27ゲーム間なんて、ナビ出す気ないだろ?と思うくらい出ませんよね。
ナビ率が低いと言うことは、それだけ誤入賞が増えるということ。

そして、何より、設定6は差枚がプラスである状態でほぼ一日を過ごします。
さらに、連荘冷遇を受けやすい「即当たり(100ゲーム以内の当たり)」も多いです。

結果、ベルナビ発生率が他の設定より極端に低くなり、押し順無しでベルが揃うことが頻発する。

これが共通ベル絡みの真実というか実態だと思います。

試しにカウントしてみればいい。
設定6の朝一。
200ゲーム以上ハマって当たったAT。(=冷遇を受けてないと思われる状況下)
5連したとして、その5連の間に共通ベルってまあ出ないと思うよ。出て2回。多くても3回じゃないかな。
一方、無想転生やバケ揃いで大連荘し、獲得枚数が1500枚を超えた辺り。
ここから2100枚までの600枚区間はびっくりするぐらいナビ無しでベルが揃うよ。
※何でこの枚数付近なのかという疑問があれば、掲示板等に書き込んでください。

繰り返すね。
ラッシュ中の共通ベルカウントは無意味です。
設定推測には使えません。

でも、非冷遇が確実な状況下で粘り強くカウントすれば、有効じゃね?と思うかもしれませんが、結局設定推測ってのは、朝の短い時間で有効じゃなきゃ無意味なんだから、大量のサンプルを必要とする小役カウントははっきり言って、有効ではありません。
なんなら設定6はプラス差枚で推移し常に冷遇にいる感じなんだから、有効カウントが増える時点でそれは低設定よ。
※ここで言う冷遇とはラッシュ中のベルナビ率に関してのことね。

では、通常時に関しては、どうかというと、、、
まあこれも無意味、無効といっていいでしょう。
少なくとも、回ってるから高設定では?というのは危険。
回らな過ぎたときに黄色信号程度には使えるかもしれませんが、参考の域を出ないというのが結論です。

ついでに言わせてください。
北斗の拳はレア役の出現率で見切っちゃいかんぞ!!
特に小役(の引き)はいいんだけど、初当たりが重いんだよねってときは危ないっ!!
逆に高設定で当たらないときは小役の引きが悪いとき。こういうときは続行!
引けてるのに当たらないときこそ止めるべき。

私からは以上です。

コメント

  1. 圧倒的趣味打ち より:

    長い上に内容が薄過ぎる