スマスロ絆2天膳と絆2の違い

seiha-eye
バジリスク絆2天膳初打ちでの感触

2月23日付け 全機種制覇の旅

ようやく、絆2天膳を打つ機会が巡ってきてので、初打ちしますた。
今日は、そこで気づいたことや感想、設定推測方法、前作絆2との違いなどについて、書きたいと思います。

まず設定推測について
※具体的な設定推測方法については詳しい内部数値や有効な実戦値が公表されてから、改めて書きます。

現状(2月22日現在)、公表されている数値や要素はほとんどないと言ってよく、ほぼ「打感」頼みの設定推測になるといっていいでしょう。
例えば、モードCや超高確が絡まずにAT(BT)に突入したり、同色が出てきたり、BC自体が軽かったり、弱チェリーが異様に強かったり、、、等々。
その過程で、確定演出(撃破人数や挿絵)を待つというのが、基本的な設定判別、推測法と言わざるを得ません。
絆2のように「1000ゲームもあれば8割方設定6はわかる」という難易度では到底なさそうです。
何なら、終日打っても、456の判別(確定演出込みで)は出来ても、4か6かの断定は無理だと感じました。

かく言う私も、初実戦のこの日は、市井の皆さんと同様、限られた情報を元に、一般的(?)な推測方法で勝負に挑みました。
本来なら、この程度の情報量では、ほぼ新台は打たないんですが、2月22日に1番を引いたら222番台に行くしかないやんっ。
それが、絆2テンゼンだったので、もう、しゃーなしですよ。

完全に店を信じ切った、気絶投資法。どんなクソ展開を食らっても、2000ゲーム間は耐え。

こんな立ち回りが許されるのは、確実に設定6が投入される状況下かつ、3台程度に絞れれているとき、もしくは「全」の対象として期待できるときのみの実戦に留めておくべきだと、強く思います。
115%ですし、普段の定期イベントで気軽に狙う台では決してありません。

次に前作絆2との違い
各数値が出てないことや、演出が完全な焼き直しということもあり、絆2の経験即で設定推測したくなりますが、全く流用できない要素もいくつか見つかったので、ここでまとめます。

1,超高確中(吉田宿)のBCヒット率

すでに設定1のみ公表されていますが、それを見てもわかるように、超高確中のヒット率は格段に高くなりました。(おそらく全設定において)
とにかく超高中はハズレやベルのこぼし目からバンバンBCが当たります。
設定1ですら毎ゲーム1%以上の確率で(前作の数倍)当たるので、超高確中の謎当たりは無視した方がいいでしょう。

2,BT中の同色

出ないです。
この日打った設定は4だったと思いますが、BT中には一度も同色(同色高確やドウジュツ揃い等は省く)が出ませんでした。(0/24)
前作では、BT中の同色、それ即ち456確くらいの信頼度がありましたし、設定6の場合は頻発しましたが、今作ではほぼ無抽選くらいに思ってもいいかもしれない。(逆に出現時は前作同様456濃厚かも?)

3,Dの恩恵がカット

すでに実戦済みの方はご存知だと思いますが、今作ではモードDでBC,BTに当選したところで、絆高確が付与されません。
そのため、設定6であっても、初回に「2個以上つく」頻度はグッと減り、絆高確の点き方からの設定推測もほぼ役に立たないと感じました。

4,夜は普通に強い

打ったのが設定4だったから、なのかもしれませんが、普通に背景夜の時は8割方継続しました。(11/13)
同様に、夕方のときもきっちり50%で継続しました。(5/10。お昼は0/5、、、)
今作は、宿怨ループでの「激闘」で伸ばすゲーム性なので、前作のように設定6だけ異常に「夜」が続かないという怪現象は是正されているのでしょう。

5,謎ストックはチャンス目ではなくBT間ゲーム数?

謎ストックに関しては前作でも最後まではっきりしたことがわかりませんでしたが、存在だけは確実でした。
今作も同様で、100%存在します。(乗せてないのに2連目に謎水樹=ワイルドアイズが流れた)
ただ、ストックはどうもチャンス目で抽選してるような気がしないんですよね。
と言うのも、一度、BC間300ハマり中(Bスタート)にチャンス目を7回!!引いたことがあったんですが(BTには当選)、ストックは無く、実質単発で終わりました。
一方、BT間で1200くらいハマった段があったんですが、その際中はチャンス目がわずか2回。
が、2連目に水樹が流れました。=ストック確定。
それなりに設定差があるのかもしれません(特に前作では設定4、5が優遇)が、謎ストックは単純にゲーム数依存の悪寒。

以上です。
もし、今回打ったのが、設定6だったのであれば、「謎モードアップがかなりシビアになっている」という項目も入れたかったのですが、多分設定4なので、割愛。
例えば、Cスタート→天井ラッシュ無しは黄色信号かというと、そうでもなさそう。(?)
というか、高確、超高でのBCヒット率が上がっているため、Cの場合、なかなかハマらないのよね。

また、シナリオ(テーブル)についても、設定6だった確信が無いので、その選択率(特に1,2と6,7)は不明とさせてください。
※今回の実戦ではシナリオ2を2度、7は3度選択されました。(1,5,6は0回、ACADは1回)

最後に感想
正直、高設定域は「夢のある絆2」だと思えば面白いと思います。
絆2から弱ラッシュと言う名のデキレを取り払って、絆高確による自力に全振りしたというゲーム性は初代に近く、ハマったときの爽快感とやれる感(自力感)は現役最強だと思います。
宿怨ループもホントに(設定不問で?)50%だと感じましたし、何より、「有利区間を切り上位に入れる」というありきたりのスマスロにおいて、区間切れの瞬間(やライン)をここまでイカサマ無く、見た目にもわかりやすく設定したことには超好感。
今+300枚だから、このラッシュで6連すれば、、、みたいな明確な目標もできて、本当に公正、公明。

北斗の拳を打った後に、絆2テンゼンを打つと、同じスロットルとは思えないほど、フェアです。
何でこれを演出変えて、「絆3」で出さなかったのか、本当に謎。

とはいえ、低設定域は「遊べない絆2」なので、当初の予想通り、長持ちすることはないでしょう。

ただ、今回の実戦を経験したことで、もし、内部数値がいい感じに調整してあれば、もしかすると、天下を取るやも?と可能性を感じたことは間違いありません。
それに、今のままだと、演出の焼き直しどうこう以前に、(設定推測が出来なさすぎて)怖くて打てないって人がほとんどなのではないでしょうかね。
それはからくりサーカスとかヴァルブレイヴにも言えてるのかもしれませんが、それにしても情報が少なすぎる。

設定推測はスロットルの醍醐味なだけに、もう少し手掛かりになるような数値を公表して欲しいものです。通路になる前にね。

設定、状態、小役別のBC抽選確率。
設定、モード、状態毎のBT突入率。
BC,BT,絆高確シナリオ(テーブル)選択率。
せてめこれぐらいはね、、、

といったところで、今日はここまで。
次回に続く。

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