カバネリの結論~その3~

seiha-eye
カバネリの設定6判別~2~

7月12日付け 全機種制覇の旅

設定6判別法を速報版でお伝えした前回の続きです。
書き切れなかった他の設定判別、推測要素について、追加で書いていきますね。

ではさっそく。

1、無名CZのナビ発生率

実はこれ、前からずっと仮説として立ててたんですよ。
普通に考えて、小役確率にほとんど設定差が無いのに、CZ成功率に差があるなら、ナビ発生率にしか差つけられられないよね?って。
確かに3連撃以下での成功率に差があれば、それで話しは済むんですが、ナビなしではまずもって3連撃が難しい。
じゃあ、頻発する2連撃で拾えるのか?と思いきや、設定6実戦では一発もヒットしませんでした。ほぼ無抽選くらいに思っていいでしょう。
ゆえに、連撃後のジャッジには、設定差は実質的(=判別に使えるほどの)には無いと僕は思います。

では、その肝心のナビ発生率なんですが、、、実践検証ではっきりと答えが出ました。
設定1では50%
設定6では80%
(実戦上)これぐらい違います。
設定6の場合は、ほぼナビ出ます。また、おそらく、設定毎に段階的に上がっていくのだとも思います。

注意点は2つ。
(1)1連撃後だろうが、4連撃後だろうが、ナビ発生率は一定。(連撃途中でナビが枯れることもある)
(2)「ハズレ」フラグとの見極めが大事。
1についてはいいでしょう。問題は2です。
いくらナビ率がわかったところで、ナビが出なかったときに13枚役が成立しているかどうかわからなければ、何の意味も無い。
問題は、13枚役の成立を完全に察知できるのか!?に尽きるわけですが、、、

ここから先はエスパーハウス賛助会員の皆様だけの情報です。

左リール(無名チャンス目を枠上)に赤7をやや早め(ビタでもよし)に上段に狙いましょう。(青7でもよし。同様の制御法則です。)
この際、目押しをミスして、赤7を下段に止めてしまうとゲームオーバー。成立役の察知不能。必ず、上段に止めてね。

さて、赤7が上段に止まりました。
この際、中リールの出目でフラグが察知できます!!!

以降は目押し不要、中リールは狙う必要ありません。ウザガキ打ちで大丈夫です。

中リールを止め、ベルが中段に止まり、ベルが右上がりテンパイしたら、13枚役の取りこぼしか右上がり斜め1枚ベル確定ですっ!!!(この二つの役は別フラグです)
一方、リプレイが中段に止まり、リプレイが中段テンパイしたら、ハズレ(1枚役)確定です!!!(リプレイは揃いませんが右リールでビバチャンス目が出ることもある)
それ以外の停止系は、6枚ベルかチャンス目確定です。

何でこんなことがわかるかって?
試しにカバネリボーナス中のナビなし時に左上段に赤7を止めてみるといい。
絶対にベルが斜めにテンパイしないから。停止系は下段ベル(6枚)かリプレイ中段テンパイの形しかとりません!!(右上がり1枚ベルは「逆押しの技術介入」になるので出現しない)

何なら、これが出目、制御オジサンの底力ってやつよ。
オヤジ打ちを舐めんじゃね~!

設定推測に役立つのはもちろん、ゲーム性も上がるので、いかなる状況でも赤7上段狙い、是非お試しあれ。

2、優遇色の初期ポイントと到達リセット後のポイント

また、わかりづらいタイトルですが、聞いてください。
カバネリは3種のチャンスゾーンがあり、それぞれ別に抽選しており、規定ポイントに達すれば、100%その色のCZが出てきます。
一般的にこのポイントの貯まり具合(減産)に設定差が大きいと言われいます。
「速報版」の「3」に書いた発光に関することはまさにそれを裏付けるものです。

しかし!!
僕はね、2重で恩恵、設定差があるんじゃないかな?と思っています。
2重の内一つは、今言った、溜まり具合(減産)ね。
で、もう一つは、貯めなきゃいけない規定ポイント、これのノルマが低いんじゃないかな~って思う。というか、実戦でそうでした。

特にね、一度ポイントを貯めきって、CZが発動した後よ。
具体的な数字が出せず、どう設定推測に生かすかまではまだ僕自身はっきりしてないんですが、「さっき生駒CZ消化(失敗)したばっかりなのに、また生駒出てきたで~」みたいな展開って、低設定ではあまり起きないのに、設定6だと、わりと起きる。
ただ、大量ポイントを取ってるだけなのかもしれないですが、同じチャンスゾーンが間髪入れず、続けて、時に3連続で出てくるのって、偶然にしては出来過ぎだと思う。

この要素に関しては、もう少し、検証が必要だと思いますが、ひとまず、参考にしてください。
おそらく、設定6だけ別格ではなく、段階的に設定差がついていると思います。

(3)現在引き続き調査中

生駒CZの突破率に設定差絶対あるよね!!
低設定打ってると、何も引かないときは残り15くらいで容赦なく死ぬのに、設定6の場合は何かと粘る。というか、ひとまずそこは乗り切る。
かと言って予めノルマゲーム数が決まってる的なデキレがあるかと言うとなさそう。残り1で柱に掴まったまま、死ぬこともあるしね。

ちなみに、設定6を終日回した結果、最短死亡は残り12でした。突破率は(開幕4連敗したので)詳しく覚えて無いですが、50%くらいはあったと思います。
噂では、「かわす」ことが多いらしいですが、、、正直、これに関しては、ほとんど無かったです。かわすこと自体マレ。攻撃してこずで継続がほとんどでした。

2と合わせ要追加調査。

以上です。
無名チャンスゾーンの件以外は、具体性に欠けた内容になってしまいましたが、お許しあれ。(AA略)

次回は、実戦でこれらの設定判別要素をどう生かし、具体的に立ち回るかについて書こうと思います。
お楽しみに。

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