9月2日付け 全機種制覇の旅
ツイッターで「北斗の拳を」というリクエストを頂いていますが、ネタの検証(連荘率と冷遇区間)に時間がかかっているため、予定通り今回は「カバネリの結論」の実践編をお送りします。
ではさっそく。
ここまで2回に渡ってお送りした設定6の推測法記事。
個人的にも上梓以来、それを元に立ち回っているわけですが、依然として矛盾点は感じられず。
出玉がある状況で、なおかつ履歴からは全然設定6の可能性が残っているにも拘わらず見切った台のその後の挙動を見ても、某番長のように掘られることも無く、やっぱりなと、にやつく日々が続いています。
やっぱカバネリは280ゲーム抜けと無名CZのナビだけ見とけばいいです。
朝一は冷遇区間なので規定ゲーム数での抽選は無視するとして、その間や280をループしてる間に引いた無名CZで目立った展開があれば、黄色信号。
その上で280抜けをもって見切れば、ほぼ設定6を捨てることはないと思います。
※朝一ヒット後、すぐの280抜けは、そこで終了。
と同時に、早すぎるエピソード(200ゲーム以下での当選)や100のゾーンの度重なるスルーも見ておけば、もっと早く、確実に見抜けるやもしれません。
ここまで書けば、さらに具体的に書く必要もないでしょう。結論は以上です。
解散。
の前に、先日推定ながら設定5を打ったときのお話。
朝一金トロフィーが仕込んであり、早々に設定4以上が確定する展開に恵まれたため、またしても詳しいデータを取ることができました。
以下、そこから見えてきたものをご紹介したいと思います。
注意点としては、「推定」設定5であること。
もしかすると6だった可能性や4だった可能性もそれなりにあります。
なので、なぜ5だと推定したのか、という根拠も踏まえての解説です。
まずですね、全然挙動が違いました。
かつて6を打ったときと推定4を打ったときと比べ、全く別物。
その(体感的な)違いや類似点は以下の通り。
1,280でよく当たる。
これは設定4ではなく、もっと上(の設定)だろうと推測する根拠です。
とにかく280でよく当たりました。設定4を打ったときは、なっかなか当たる気がしなかったので、ここに4と5の大きな壁が存在すると思います。
この日の実戦では非冷遇区間に250を踏んだ回数が7回程度と少なかったことも影響しているかもしれませんが、STをスルーしたのは1度だけ。
それも、250を跨ぐCZがヒットし、ハヤジロが出てきてのスルーだったので、完全なスルーはありませんでした。
さらに、250まで何も引いてないのに、一発目の当たりがそのままSPに繋がったことも2回あったので、挙動としては設定6そのものでした。
サンプル不足の感は否めませんが、250ゾーンヒット率は設定6とほとんど変わらないのでは?と感じました。
一方で、100のヒット率は若干低いような気がしました。(あくまで体感)
ただ、これは誤差のような気もするので、無視するのが賢明かと思います。
また、450と650については、一度も到達してないので、なんとも言えません。(冷遇区間では2度450を踏むも、スルー。ハヤジロすら無し。)
2,CZの入り具合は体感ではわからず
通常ゲーム数が少なかったことと250のループが多かったこともあり、CZにはあまり入りませんでした。
※CZの内部ポイントは「STごと」にリセット
データを見ても、設定6を打ったときと比べ、特にビバチャンスゾーンの出が悪かったですが、これは展開によるものだと思います。
反面、「赤、小吉」のおみくじが出ていたにも関わず、一発の鳴り(ピコーン)でビバチャンスゾーンが出てきたことがありましたし、記事にも書いた「他色発光中の発光からのガセ」も結構出現したので、CZ抽選関連には(5と6の)設定差はほとんどないと感じました。
3,CZ中は設定1並み
ポイントの具合は6並み。でも、CZ中はもうね、完全別物でした。
まず生駒は開幕6連敗。その後、1度デキレ臭いのを挟んで、最後のは無敵ゾーンで押し切り8戦2勝。
まあ、被弾したね。
最速、残り18で小役を引いた後、3連続被弾で死亡。
特に残り10を切ってからの猛攻は沖縄上陸後のアメリカ軍の様。
不謹慎なので訂正します。
長篠の戦敗北後の武田家中のように、離反(被弾)が続きました。
避ける?そんな演出あるんですか?ほぼ毎ゲーム、襲ってくるたびに被弾するんですが、、、
とにかく、生駒は弱かったです。
また、肝心?の無名ですが。
これも酷かったねえ。
ナビ出現率は以下の通り。(連撃別にカウントしています)
1連撃中 12/20でナビ発生。=60%。設定6と比べ、明らかに弱いです。
2連撃中 2/2でナビ発生。サンプル不足。
3連撃中 2/5でナビ発生。40%!!!ここを取れば激熱って場面でのナビなし、こぼし目、、、これには呆れるしかなかったです。
4連撃中 1/2。サンプル不足。関係ないと思いますが、ナビが出なかったときは80%を外し、スルーしました。(怒)
トータル 17/29=59%と散々。さすがに、酷いよね。
おそらく、ここ(CZ中の非優遇)に設定5と6の差があるんだと思います。
また、これが設定5と判断した一番の理由です。
一応、6を打ったときのデータも載せておきますね。
1連撃中 31/36
2連撃中 10/11
3連撃中 7/10
4連撃中 2/2
トータル 51/59=86%(ゲラ)
ね、全然違うでしょ?白オーラと虹オーラ以上に違う。
※設定5のサンプルが半分なのは、消化した通常ゲーム数が少なく、CZの入りそのものが少なかったせいです。
4,BBランクの初期値が何となく違う
これは完全に体感であり推測なのですが、どーーもST後のBBランクが全般的に初手から高かったような気がするんですよね。
100を跨ぐときに、(サブ液晶に)無名が出て、その後のCZからのヒットでSTとか、一発目のハヤジロ後、女首領(あやめさん?)登場とか。
設定6のBBランクは1スタート固定!?と思うほど、250ゲーム以下での当たりに対しては無力でしたが、この日はそこまでのデキレは感じず。
当たれば、いつでもSTが飛んできそうな雰囲気(!?)がありました。(いっぱい出たからかな?)
100やCZからの当たりが重い分、BBランクの初期値は高め?
以上です。
要点をまとめると、設定5は250で設定6並みにヒットする。しかもST。
そして、CZは割と入るものの、被弾具合とナビの発生率が明らかに冷遇されている。
この2点を抑えておけば、設定5は看破できるように思います。
一般的に設定5は使用頻度が低く、打っていても断定できる機会は少ないので、狙うべきものではありません。
ですが、設定6狙いの過程で「4にしては強いけど、6にしては弱い」というありがちな展開になることは多いと思います。
その際に、今日の記事が生き、設定5を打ち切ることができたとすれば、筆者としてそれはウクライナ戦争の終結の次くらいの慶事だと私は思います。(?)
完
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