新鬼武者の高設定を打ったよ!

seiha-eye
新鬼武者の打感と設定推測

8月26日付け 全機種制覇の旅

先日、鬼武者の高設定(456確のみ出現、推定6)を2000ゲームほど打ったので、その感想と設定推測について書きたいと思います。

まず、打感について。
5号機の新鬼武者初代をリメイクした台ということもあり、演出面は完全に5号機のそれだと感じました。 ビジュアルとサウンドは全く同じ。メーカーが違うのによく再現したな~と懐かしおじさんは感激しております。
ですが、中身の部分、ラッシュの契機とラッシュ中は全くの別物で良く言えば斬新、悪く言えば6号機ゆえの限界を感じました。
※ご存じの方も多いと思うので基本的なゲーム性については省略

中でも一番気になったのは、ラッシュそのものでは無く、ラッシュ中のボーナスループに出玉を振りすぎている点です。
鬼武者と言えば、ゲーム数上乗せやセット継続が実に気持ちいい台でした。特に上乗せの気持ちよさは別格だった記憶があります。
そこにボーナスとその後の上乗せ高確がさらなる上乗せをもたらし、、、的なね。
白ガッチャや松明からのスイカ→ドーン+50!!→次ゲームナビなしで予告音発生からのハズレ(リーチ)目でボーナス!!
なんだゴミボーナスかよ、、、からの超高で、スイカを引くたびに50乗せる、あのイケイケ感。
これが鬼武者よ。

私は当時の彼女と撮影し、ドーン+300!と落書きしたプリクラを未だに大事に持っています(!?)
男は別名で保存、女は上書き!思い出は取っておくタイプです。(?)

ですが、この日の最高上乗せは、10、、、
いろいろ引きましたが、レア役、ボーナス、玉による後乗せ、全ての契機がきっちり+10でした。全部10。
弱くね?これじゃない感。(高設定だったから上乗せは弱め?)
フリーズして3桁になる演出もあるようですが、同時に疑似ボーナス(とST)も抽選しているからだろうけど、強小役で30すら乗せないのはいかがなものか?

儂はもう一度、+300が見たいんや、、、キーンドンドンドゴーン!!+300シュワーーー。これが見たいんや。
なんだよ+10ってよー--!!
疑似ボーナス如きに食われてんじゃねーよ!!

一方で、上乗せを抑える元凶であるボーナスは強力で、一度強いループを取ったらしく、 1契機で9連(内3回が青7)をかまし、継続ゲーム数こそしょぼかったものの一撃1700枚もの出玉を得ました。
鬼ボーナスがメインでしたが、12ゲームではなく50枚の上乗せと考えると、実は大きく、出玉のカギはここなのか!と思った次第です。

純粋なゲーム数上乗せにしてしまうと、有利区間の制限との整合性が難しくなるので、こうなってしまうのはわかるんですがね、、、

といった感じで、どちらかというと満足できない実戦となったわけですが、 まあでも、6号機で圧倒的に失われた自力感を前面に押し出してきたゲーム性は時代のニーズにあっていると思いますし、 個人的にも本気で「引き次第」と思えたので、十分に健全な台だと思いました。
また打ちたいか?
打ちたい。

次。
設定推測について。
ネット上では、CZの「色配列」(テーブル)に設定差があるのではないか?と言われていますね。
僕も打った感じ、メインの設定差はそこだと思います。
もっと言うなら、色配列を決める、モードにあるのだと感じました。

モードは全部で4段階。ABCDとあって、Aが悪くて、Dがよい。
高設定ほどDやCが選ばれやすく、結果、いい色配置のテーブルが選ばれやすい仕組みで間違いないと思います。
問題は、どこまで設定6が別格なのかについてですが、おそらく設定6はモードAをほぼ選ばない仕様なのではないか?
モードはCZを2連続で失敗すると(良テーブル=緑スタートの出具合から)ほぼ特定できることが実戦からわかったので、 設定推測はここをメインにするものとなりそうです。

また、番長よろしく、緑以下でのヒット率にも設定差がありそうですが、これはサンプルを取るのに時間がかかるためあまり実戦向きでは無いと思います。

そして、公表されている要素の一つである状態(高確や低確)移行については、液晶のステージや演出とはあまりリンクしてないように感じたので、参考にならないとも思いました。
レア役を続けて引くこともあるしね。

といったことから、現時点では、CZの色からモードを把握する設定推測が軸となります。
序盤にAを確認したらヤメ。Bが続くようだと、これもヤメ。
我ながらかなりざっくりですが、体感、高設定はAをほぼ選択せず(5%~10%?)、Bが25~35%、Cが25~50%、残りがDみたいな感じになるんじゃないかと思います。
また、青や黄色でラッシュに繋がったら、それは大幅加点。
CZの引き次第とはいえ、昼過ぎには高低の判別はつきそうです。

注意点は2つ。
CZ。強レア役とチャンス目を引けなければ、高設定でも普通にハマります。333の天井行きます。
そして、CZをやれない、もしくは赤で50%?を外すと、高設定でも平気でハマります。 さすがに1000ゲームの本天井には行きませんが、6~700程度のハマりは現実的です。実際、この日、この台は(CZとラッシュがやれなくて)ピークから一時2000枚もの吸い込みを記録しました。
この辺はちゃんと自力感があります。

この日の実戦台のように、CZだけでなくラッシュをも腐らせると、例え高設定であっても、2~3000枚の吸い込みは平気で起こり得るので、出玉や初当たり回数で推測するのは危ないです。
(隣の台の挙動も含め)ハマった後には強っぽいラッシュが出てくるような感じがしましたが、生かせないと普通にゲット80枚で終わると思います。

設定を見抜きやすい台ではありますが、展開次第では死ぬことを頭に入れておきましょう。 現時点では、カバネリ同様、設定推測が有効で「使える台」だとは言え、自力感の強い低ベースな6,5号機です。 それなりの覚悟と事前準備はしっかりとしておく必要があると言えるでしょう。

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