スマスロ鏡の研究

seiha-eye
俺的スマスロ鏡の機種評価

5月18日付け 全機種制覇の旅 その1

エリート養分の皆様、こんばんは。エスパーハウスです。
こう書くと、格的になんだか対等な気がする不思議。いかがお過ごしか?

私はと言うと、先日、ようやく遅ればせながら、スマスロ鏡(ヘイ、エリートサラリーマン鏡)の高設定(5以上確、推定6)を打ち切ることができました。
出玉もきっちりゲット5000枚。久しぶりの大台突破に、115%の威力を改めて感じている次第です。
これまでは、「260抜け」を軸に設定推測をやりながらの実戦だったのですが、そうですね、、、5回目くらいですかね、5回目にしてやっとガチっとハマったというとか、うまく行った実戦となりました。

これにて、トータル消化ゲーム数は25000ゲームを超えた上、高設定も打ち切れたということで、久しぶりに「全機種制覇」の趣旨に沿って、機種評価的な記事を書きたいと思います。(そういえば番長ゼロの評価記事がまだでしたね。もういらない?)
例によって、ゲーム性、出玉性能、設定推測の難易度、等々でカテゴリ分けして、5段階で評価します。
※設定6の挙動や設定推測に関しての詳しい記事は、また改めて。

1,ゲーム性

☆☆☆☆

主に規定ゲームの消化で疑似ボーナスが出現し、その消化中に本ATを目指すという、5号機の番長2やリーマン番長シリーズと同じタイプのいつもの大都AT機。
通常時の大きな変更点は、チャンスゾーン(ラブフォースワン)が新たに搭載されたことで、スイカ(鞄)からも現実的に疑似ボーナスが期待できるようになったことでしょう。 また、モードBであっても、200台で前兆が起こりやすく、ガセ前兆や高確(B?)の出現具合からのモード特定が、難しくなりました。(さすがに500回転以上ハマれば、ほぼ特定できると思います。)
これらにより、モード毎の「ゾーン」を抜けると、次のゾーンまでの約150ゲーム間が間延びするという番長シリーズの大きな欠点がかなり改善されたように思います。
先日公表された、レア役からのヒット率やCZ率からも、そのバランスの良さが見て取れますね。低設定はほぼ天井でしか当たらなかったリーマンシリーズの無理ゲー仕様からは、内部数値的にも大分解放されたように感じます。

また、朝一がお得なのもいいよね。
270ゲームまでに、実質的に8割近く当たる気軽さ、しかもデキレ無し!っていうのは大きい。

この手軽さも含め、ゲーム性の幅は大きく広がったと思います。
ラッシュのやれなさというか、スタートラインへの立ち辛さの分、1つ減点。

2,演出

☆☆

良くも悪くも番長シリーズだね。安定感はあるが目新しさは乏しい。
シリーズが進むたびに「マダラ」が弱くなっていくのが気に入らないのと、前兆が必ず連続演出かつ、ほぼ弱対決で終わるので、ハマるとすごくワンパターンな台に見えてくる。
先日の実戦での話しですが、連続演出が、朝から8連続で「サキ牛乳絞り」でした。予兆→サキ牛乳対決(敗北)→特訓→サキ牛乳(敗北)これが4セット。端的に言ってクソだと思った。
そして何より、特訓がつまらんね。
五右衛門よろしく、特訓中に対戦キャラが脱落していく演出が番長シリーズでは初めて採用されていますが、意味あるの?
階数というか、黄色と緑のステップアップもそうよ。もういらんのじゃない?
そもそもの特訓の期待度が低すぎるせいか、番長ゼロに比べて、チャンスアップの見せ方がとにかく下手だと思う。 当否が最終ゲームの前にほぼわかってしまうので、ノーチャンスアップでチャッピーの野球とか、発展した時点で捨てたくなる。そして、そればっかだからいい加減、飽きる。
今こそ、「おっ?」(連続演出に発展せず、特訓と前兆が終わる)を復活させるべきではないかな。

3,出玉性能

☆☆☆

正直、出るときは出るよね。設定1でも万枚出る可能性は現実的だし、設定6だと機械割は限界値の115%。
今のところ目立った(悪質な)デキレも無いし、6号機としては頑張っている方だと思います。
ただ、普段から書いているように、2400枚規制があるので、「ゲーム数上乗せ方式」のAT機では「不都合」や「引き損」が仕様上、避けられません。
このスマスロ鏡も例外ではなく、枚数での完走が近づくと、全く上乗せしなくなります(し、したところで無効)。チャンス目は逆押しで消され、超高確には全く上がらなくなり、ディスクも全然取らなくなります。(これはデキレと呼ぶのか、、、?)
6号機がダメ理由は様々ですが、この不正義も大きな理由の一つです。
「ハーデス」も同様に、今後もゲーム数上乗せ方式のAT機が覇権を握ることは無いでしょう。
なぜ、6号機の仕様と相性のいい、初代鏡のヘルゾーン(ドライブゾーン)方式を取らなかったのか、、、番長ゼロのようにゲット200~1000枚(期待枚数400枚)を刻んでいく台なら、まだいいんだろうけど、違うでしょ。

4,設定推測

☆☆☆☆

現状、スマスロで一番リスクが低く、一番設定推測が簡単な台だと思います。
最近は通路化してきていますが、設置台数は多く、当面はメインとして扱われるため、設定推測が容易なことはとても大きなアドバンテージになりますね。
詳しい設定推測については次回以降の記事で書きます。

5,持続可能性(今後)

☆☆☆

前述したように、鏡の稼働は北斗、ハーデス、ゴブリンスレイヤーの導入と共に落ちだし、先日登場した同社のソードアートオンライン(SAO)に引導を渡される形となり、すでに通路化した店も散見されます。
ただ、スマートユニットの都合上、減台、島縮小の動きは見て取れず、悪く言えば持て余している状態、良く言えば引き続きメインを張れる台数を維持しています。
今後も、ユニットの調達は難しく、新台入れ替え時は鏡以上のクソ台(犬夜叉や俺の空、戦国無双、その他)の処理が先でしょうから、当面は現状のままの台数が設置され続けることでしょう。

となると、、、
そうだね、北斗以降の新台の稼働が落ち付いたところで、テコ入れされると思います。
まだまだカバネリ、北斗は異常なくらい稼働していますが、ハーデス、ゴブリン、鬼武者、バイオあたりは大分落ち着いてきましたよね。
頃合いとしては、、、

今、、、ではなくて、そろそろでしょっ!!
演出はワンパターンだけど、ギリセーフな及第点。ゲーム性は良い。出玉性能には問題あるけど、他の6号機と比べれば圧倒的に優秀。台数は十分揃ってる。
テコ入れに乗って、もうワンブーム来ると思います。

中古価格は大暴落し、5万円以下で買える今がチャンス。
ユニットの都合次第でしょうが、バキやヴァルヴレイブを持て余している店はいっそのこと、鏡を増台し、かつての絆や番長のように扱ってみてはいかがでしょうか。
打ち手目線では十分にメインとしての稼働に耐えうる台だと思います。

次回は設定推測や具体的な実戦方法について書きたいと思います。
お楽しみ。

コメント

  1. とうもろこし より:

    お疲れさまです。

    ようやく北斗打てました。16時頃で朝からずっと右肩下がりの台を。。w
    運良く早めにBBをチョコチョコ引けて、最後は赤7湯気で8連できてプラスでした。
    が、無想転生チャンス3回引いて全スルー。無想転生引くまでは打っていきたいです。

    6号機からはノーマルばっかりちょこちょこ打ってた自分ですが、今のスロット面白いですね!
    他にカバネリとボンバーガールも打ってみましたが、自力感が割とあってかなり楽しめました。
    ろくに調べもせずに打ってたので設定は謎でしたが。。
    なによりパチと比べてお金持ちが良くて長く遊べていい。

    パチの仕置人は蓋を開けたら(個人的に)残念なできだったので、しばらくスロを楽しんでいきます。
    鏡はこちらのホールでもほぼ通路ですねぇ。。今度打ってみよう。

    • esperhouseesperhouse より:

      僕はまだ北斗に触れらていませんね~。朝一は800天井なので、一発だけならノーリスクで打てそうなので、機会はあるはずなんですが、、、まだです。
      近いうちに??

      その北斗に限らず、最近のスロットはホントに面白くなってきましたね。
      カバネリ、鬼武者、バイオあたりはあからさまなデキレも無く、ほぼ自力勝負なので、感覚としては5号機のころとそんなに変わらないと思います。スロットは復活したんです。
      ただ、中には犬夜叉、ヴァルブレイヴ、ゴブリン、、、等々、4号機なみの爆発力をもっていながら、中身は超絶デキレなクソ台も多いので、実戦の際はその基本的なゲーム性の下調べは必須です。

      パチンコは、、、最後に(遊タイム狙い以外で)打ったの何だったかな、、、

      大工の源さんだったかな、、、