ジャグラー死す!!

我思う

12月4日付け 第123回

これはパチンコにも言えることですが、5号機から6号機へ「新基準」移行による、一番大きく、そして厳しい変更点は、 大当たり一回で取れる「最大出玉」のカットでしょう。
これにより、一般的なノーマル機はビッグでの獲得枚数が310枚から250枚へとパワーダウンを余儀なくされた上、 機械割(出玉率)には上限があるので、射幸性は一気に低下しました。
出玉が減った分、当たりが軽くなれば、何ら問題は無いんですが、ジャグラーやアクロスを見る限り、大きな変更点はありません。 ビッグ確率は依然として1/250前後ですし、バケ確率にも大差ありません。
じゃあ、失われた出玉はどこへ行ったのかと言うと、通常時のベースに回りました。
今までは1000円で35回転前後回せましたが、それが40回転前後になることで、出玉率(機械割)のバランスを取っているということです。

要は、出玉が減って、よく回るようになった、当たり易さは変わらない、高設定域の機械割はダウン。ということです。

その一方で、AT機ART機は、有利区間が見直され(ほどなく撤廃?)、下限出玉率の試験方法が代わり無力化に成功。
不可能に思えた、5号機AT機(初代絆や番長3)の「ほぼ」完全再現が現実的に見えてきました。(2400枚規制は残り、機械割の上限は115%)
すでに投入されている6,1号機や6,2号機を見ても、出玉性能、吸い込み能力はかつての5号機を彷彿とさせるものです。 確かに「万枚」は遠くなりましたが、5000枚は低設定でも十分射程圏。
年末年始にかけて、番長や聖闘士星矢といったキラーコンテンツも登場してくるということで、 「いよいよ」と言ってもいい段にあるのではないかと思うのです。

ここまでは、今更な説明なんですが、話しはここから。

これらの基本的なことを理解した上で、言いたいことがあるのです。
(出玉性能的に)AT機がいい感じでノーマル機が全然ダメ、、、となると、今後の店の扱いはどうなるでしょうか?
特にジャグラー。
ジャグラーは5号機時代を通して、その単純なゲーム性からライトユーザーや年配客といったAT機難民の受け皿となっていました。
低設定域が激辛な台が動くことは店にとって、これ以上ない幸せであり、 これが(店側の)ジャグラー信仰の原動力となっていることは、まぎれも無い事実です。

が、しかし、既述の通り6号機ジャグラーは総じてスペックダウンしており、一撃性能もそれに伴い大きく低下しました。 今まではビッグ4連で1000枚だったものが、5連しても1000枚に届かないスペックです。
また、一撃性能だけでなく、終日実戦時に得られる出玉と差枚にも夢が無くなりました。
例えば、差枚で5000枚以上出る確率にスポットを当てると、その期待度は5号機と比べ1/3!!以下に低下しました!!
※設定6アイムジャグラーの比較。5号機だと3,8%、6号機だと1,1%しかありません。
4000枚以上の勝利にハードルを下げても、その差はまだ2倍以上もあります。
そう、全く出ないんですよ。(その分、バケ死のような逆噴射も少ない)

設定6で1%ですからね。ジャグラーで5000枚出ることはほぼ不可能。と断言できるレベルです。

安定するということは、その分、夢というか「波」が無くなるということでもあります。 出玉幅が大きく設定されている「オメガ系列」のようなデータカウンタなら、 勝った負けたに関わらず、ほぼ一直線の出玉グラフで統一されそう、、、
実際に打ってみても、5号機との違いは顕著で、1000枚前後を行ったり来たりする「修行」になる姿が目に浮かびます。
そして、低設定は一度も箱に手がかからないまま、ジワジワとそして確実に死んでいくことでしょう。これはもはや修行ではなく、苦行です。

6号機のジャグラーの高設定は修行、低設定は苦行。
こうしてみれば、自力で悟りを開く道がグッと増しましたな。仏教徒の読者諸兄、おめでとう。(?)

宗教ジョークはさておき、、、
とにかく、ジャグラーでサクッと1000枚、ひとまくり。みたいな展開はホント少なくなると思います。
これまでのように、朝一はAT機で一勝負。2万ほどの負債を抱えたのち、よさジャグラーで損失補填。
こういった立ち回りは5号機最盛期の王道ともいえる動きだったと思いますが、これも叶わなくなるのです。

高設定域は安定するので、バケ死で捨てられる機会がそもそも減る。
高設定域は安定するので、例え拾えても、1000枚得るのにとにかく時間がかかる。

さあ、あなたはこれでもジャグラーを打とうと思うかい?
ここまで来ると、果たして「ゲーム性がわかりやすい」と言うだけで、ジャグラーは変わらず支持され続けるでしょうか?
そもそも、4号機時代はジャグラーなど、バーグラーともサーカスとも「大漁」とも差の無いカスみたいな機種でした。
ノーマル機の王様ニューパルサーなどは雲の上の存在。 今でこそ立場は入れ替わり、坂の上の雲くらいになってますが(?)、本来ジャグラーとはその程度の台だったんですよ。

そして、安定するということは、店が儲からないということに直結します。
儲からないということは、設定も入れられないでしょう。
設定が入らないということは、、、以下略。

詰んでると思う。
、、、ここで使うのが適切だろう。

ジャグラー、お前はもう、、、死んでいる。

僕はアンチジャグラーなので、ポジショントーク感は否定できませんが、はっきり言って、ジャグラーの時代はここまで。
あんなのが一台200万円?アホか?200万ウォンでも高いわっ!!5号機と共に滅せい!!ジャグラー共!!

今はまだ、AT機が過渡期なので、6号機ジャグラーにも一定の稼働はありますが、 今後、番長とか北斗とか絆3?とか新ゴッドとか出てきたら、一瞬よ。
来年の今頃は、減台どころか、カスマックスばりのノージャグラー店も増えて来そう。

余談だけど、そんな中、今更、ヤマサはパルサーをジャグラー化しようとしてるから笑える。
逆だろ逆!!疑似ボーナス搭載で、ビッグ一発で400枚取れる新ガメラのような台を作らんかいっ!!!

チャンス目出現→5~8ゲーム間煽り→ボーナス告知→次ゲーム疑似遊技でボーナス揃い。
押し順ナビに従うだけで、ビッグならゲット400枚、バケなら100枚。
これが新しいノーマル機、パルサー復権の足掛かりとなるのだぁああ!!

死ねいっ!ジャグラー!!
カサンドラ伝説の鳴き声となれ~!

続く

コメント

  1. nob より:

    2400枚規制も差枚2400枚になる事が決まりましたね。
    結局試験の問題は残りますがちょっと明るい未来が見えて来た感じがします。

    • nob より:

      と書き込みましたがすでに掲示板の方で話題が出てましたね、すみませんorz

    • esperhouseesperhouse より:

      これでますます、純粋ノーマル機がオワコンになり、疑似ボーナスタイプの疑似ノーマル機(AT機)が今後の「ノーマル機」の主流になりそう。