7月29日付け 西院ドーム カバネリ、番長、キャッツアイ
今から1年ほど前だろうか、6,2号機が登場し、パチスロは低ベース化が一気に進みました。
これで時代は変わるかに思えましたが、相変わらずのデキレ体質は脱却できず、「魅せ方」の下手さも相まって、 今もなおメインを張っているのは、番長と店によってはオキドキだけ。未だに店は絆とジャグラーが設置台数的にも、設定的にもメインである状態に変化はありません。時代を変えるには至らなかったのです。
ただ、、、
7月初旬に登場した6,5号機は、どういうわけか、その絆ジャグラー支配体制を根幹から揺るがすだけの出玉性能を持っており、 現に「万枚」も、しかも中間設定以下で頻出しています。
性能的には「差枚数管理」になっただけのはずなのに、どうしてこうも出るのか?
犬夜叉やカバネリが「出る」のは、「差枚数管理」はほぼ無関係です。実際、犬夜叉は一つの有利区間で出るのではなく、有利区間を跨い(再セットを繰り返し)での一撃がメインです。
ラッシュ→1000枚以上獲得で終了→有利区間リセット→再セット時にラッシュ引き戻し抽選→約50%?で引き戻し
このパターンがメインルートとなり、一撃で5000枚、7500枚出るわけです。
普通に考えれば、1度でも引き戻しの有無に関係なく、3000枚も出れば、検定は不合格。なのに、犬夜叉だけでなく、カバネリもアクエリオンも、平気で一撃で3000枚出るよね。
実に不可思議。
おそらく、我々の知らないところで、検定の方法(基準)が変わり、短期、中期の出玉率試験のやりかたが大幅に緩和されたのでしょう。
まあ、とにもかくにも、低設定でも万枚が頻出する台が出玉率試験を突破できる時代になったことは、業界はもちろん、我々打ち手にとっても大きな一歩。 折からの半導体不足が解消され、台の供給が生き渡ると、時代は一気に絆から6,5号機へと移り変わることでしょう。
流れは完全に6,5号機!
導入から数日のデータを見ながら、そう感じた私は、ハイリスクを承知で、今後の主流になるであろう、新台と向き合うことを決意。
荒い荒いとは言っても、腐っても6号機。デキレが無いとは限らない。
時代を先取る意味でも、実戦から設定6を早々に看破できる突破口を見つけるべく、満を持して、突撃っ!!
7月21日(木)
西院ドームのイベント日。
狙いはもちろん、カバネリ。
公表値とネットで得た実戦値、そしてサイトセブンのデータを根拠とした、「ぼくの考えた設定推測法」を元に押し引きを図る極めて危険な実戦。
設置は3台。
この店の過去の傾向から、本命は左角。離れた対抗が真ん中。右角は薄いという絞り込みの末、左と真ん中を2人で抑えることに成功。
というより、この日の抽選はわずか10人!!
カバネリを狙っていたのは、賢明な読者(面識無し)と我々(僕とノリ打ちの協力者)の3人だけだったので、まあ余裕よ。
さて、舞台が整ったところで、肝心の俺的設定判別法ですが、、、
実に単純なもので、設定6は規定ゲーム数の消化(=千本鳥居)でバシバシ当たり、概ね250のゾーンを抜けないというもの。
それと、ラッシュは基本的に伸びないだろうということを意識する。ただそれだけです。
是非はもとより、序盤にイレギュラーして250を抜けると即アウト。容赦なく設定6を捨ててしまいますが、 新台、それもハイリスクな低ベース機ともなるとこれくらいが妥当なライン。
捨ててたら捨てた、それも授業料。次に生かせばいいのです。
という心持ちで打ち始めてほどなく。
期待度50%?のラインである100のゾーンを3台ともあっさり抜ける。
も、すぐに入ったCZが成功し、144ゲーム目で(僕の台=真ん中)当たる。
50%の振り分けに勝ったのか、エピソードボーナス。(これでゲーム数と有利区間がリセット)
このSTが3連ほど(全部200枚)し、ひと安心。
ボーナス中に(セグ無しのナビ時に)押し順に逆らって消化すると、平気でチャンス目が出たので、デキレ系イカサマ台の疑念が増す。
※ST中はチャンス目を消してないそうです。
次。
47ゲームでCZからヒットも、振り分けに負けたのか、吸い込みが甘いのか(=デキレ)、カスボーナス。
昇格は無し。
そして、ゲーム数を引き継ぎ、トータルで117ゲーム(カスから70ゲーム後)で待望のゲーム数消化での当たり。
これが、エピソード。
またしても、2~3連はしたと思う。全部200枚か(真ん中の女で)237枚とかそんな感じ。
次。
122でゲーム数からヒットもカスボーナス。
引き継いで、182ゲーム(カスから60ゲーム)でCZからヒットし、エピソード。
これも、適当に連荘した。
ここまでは、いいよね。まさに想定通りな感じ。
ただ、次よね、、、
抜けちゃった、、、250。
途中CZを2度失敗しての250抜け。
実質、4周目にしての250抜け。
CZを沈めていれば、もしかすると、とも思ったのですが、初当たり確率1/150で250抜けは黄色信号。
と同時に本命台の左角が3連続で250のゲーム数でヒットしたのを見て、そちらが当たりだろうと判断し、ヤメ。
今後、実戦値や内部数値が徐々に明らかになっていく過程で、この見切りがどう評価できるのか、楽しみですが、 結果として、この止めた台が高設定でした。(最終的に、AT=ST=エピソードの初当たり回数が36回、250抜けは3回、内2回が450ヒットだったので、まあ設定6でしょう)
うー---む、もう一周打っておけば、、、というところですが、まあ、いいでしょう。もとより覚悟の上。
次。
移動先は番長。
朝から一通り稼働はしているものの、ここってところは見つからず、空き台にもチャンスがありそうな感じ。
その中で、「ゼロモードでヒット→AT」「ゼロモードでヒット→AT」「ゼロモードでヒット→AT無し」「ゼロモード抜けヤメ」の台があったので、着席。
これまで散々書いていますが、僕は番長の設定差は「赤7からのAT突入率」に最も差があると考えています。
2周期を抜けない、直撃が頻発する、高モードを取る等、それなりに役に立つ要素は公表されていますが、 逆に言うと、ここまで公表しておいて、なぜ赤7からのAT突入率は非公開なのか? というか、設定6を打って、3連続で赤7からAT無しって(別の意味での3スルー)、まああああああ起こらないよね。
普通に赤や虹オーラからラッシュに入るか、黄色や青で入るか。
その入り方はうまいこと隠しているように思いますが、あーだこーだで結局ラッシュに入るのが高設定。
そもそも、ボーナスの初当たり確率と割を見ただけで、そうなるよね、としか言いようがないよね。 実際、直撃にはそこまで設定差が無いことが明らかになった今、「赤7で見る」のが正義。
といいつつ、この台は、3周期目でバケ、5トンまで行ったのに、抜け(AT無し)なガッカリ挙動をしたため、折り返しのゼロモードを打たずにヤメ。
、、、結果、この台はその後、そのゼロモードで当たりラッシュ。そこから順調に当たり続け、最終的に初当たりを19回も重ね、どうみても高設定でしたというデータを叩き出してゲット3000枚、、、
ゼロモードさえカバーしておけば、、、これは「生放送」でも話題に上がりましたが、明らかなミスですね。
どちらとも、設定6かどうかの断定は難しいですが、少なくとも高設定台(106%以上)を立て続けに2台捨てていることは間違いありません。
さて、番長を見切った後は、、、
マッピーで未練打ちと思ったのですが、悲しいかな、こんな時に限って埋まってやがる。(ピンクパンサーも)
仕方ないので、成功体験がある、キャツアイに着席。
設定投入率的にどうかとも思うも、この時点では(カバネリも番長も高設定を)捨てているという実感も無いですし、キャッツならここしかないという場所が空いていたので、 102%を保険に座ったわけです。
すると、、、
250回転ほど引っ張られはしたものの、一発目のキャッツ目から即前兆→ATとつながり、出だしは好調。
これはわずか数十枚の獲得で終わりましたが、追う理由が十分にあるので、続行。
次のキャッツ目は350回転。もちろん、ビッグも引いていません。
1/100なのに、随分とハマってくれるじゃない!
と思いつつも、これもまた、ATに繋がったので、内心かなりハッピー。
そして、、、
このAT中に引いたボーナス確定画面が、、、、
設定5、6確!!!(真ん中の人が金髪)
この時には、止めたカバネリも番長も絶好調な展開、出玉だったので、正直、生きた心地がしなかったのですが、神はいた!!!
左を見れば、カバネリが目に入り、画面には真後ろの番長が写り込む。それはそれは耐え難いレイアウトでした。
見切った台が軒並み掘られるという、無言の圧力に耐えきった瞬間がこれ。
ある程度、高設定の手ごたえはあったとはいえ、脳汁が出るとは、こういう局面を言うんですよっ!!!
父さんっ!おっ俺は勝ったんだ!!(?)
もうね、これで満足。
なんなら隣も強いし、「全」なんじゃね?
そうそう、一瞬だけ、クソがっ!と思ったけど、マッピー埋まっててよかったー--!!!
一気に気持ちが大きくなり、全ての悪事という悪事、災禍という災禍を許せる気持ちになるってもんですよ。
思えばいろいろありましたね。
朝乃山のキャバクラ通い、民主党市議の脱糞放置、ジェイズ店の巨額脱税事件、、、等々。
全部許す。
お浄土とは何か?
悟りとは何か?
解脱とは???
これですよ、これ。
私は仏です。今、仏になったのです。
聞こえる!
南無エスパーハウス。
帰命エスパーハウス。
と称名する声がっ!!
よいよい、くるしゅうない。
すべて、ワシの子や。(?)
さらば、憎しみと嫉妬の世界。こんにちは、寛容と友愛の世界。
だったはずですが、、、はずなんですが、、、
5以上確定が出た次のボーナス(キャッツ目込み)。
1050ゲームハマりました。
もう一度言うね、キャッツ目込みのボーナスね。
これ、1/100です。1/100です。
すなわち、じゅー----倍はまりです。1000円で35くらいしか回らない低ベース機で、じゅーばいハマり。
当然グラフは右肩下がりの滑り台。ながいながー---いすべり台。
小学生のころ、夏休みの作文で賞を取ったタイトルが「長いすべり台」だったことを、この記事を書いている今、思い出しました。
こうなると、設定も割詐称も関係ない。
本当に抽選をしてるのか、その是非を問いたいレベルです。
結果、投資は3000枚まで膨れ上がり、最終的にキャッツだけで2500枚やられました。
途中、ゲット300!の上乗せもあって、この負け額です。
絶対許さんっ!!
小室も八角もヅラ川も全員、K務所に収監されろっ!!
神だ仏だ?
バカか?
残ったのは、ピンフへのさらなるヘイト。
今後、「223」とあったら、2を切ってリーチせず、3を切ってタンヤオのシャボに受けることにします。
なにが肛門ちゃまだ?爆竹突っ込んでぶっ飛ばすぞっ!!
戦国乙女?はあ?全員、長崎から売り飛ばしてやるわっ!!
つづくっ!!
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