2月7日付け 聖闘士星矢冥王
普段は完全にアンチ新台な私ですが、時期が時期。今は素直に新台を攻める刻。
少ない情報でいかに低設定を回避するか、、、という不安ばかりが先行し、本当は新台を避けたいのですが、そうも言ってられないのよね。 (詳しくは「さらば負け組の日々」をご覧ください)
ということで、2月は久々に新台と向き合っています。
相手は、聖闘士星矢冥王と番長ZERO。
リノやアラジン、マイジャグラー5など、少し前に出たオキドキも含めると、新台の選択肢は豊富ですが、 やはり「看板」「メイン」と期待されている機種を選ぶのがセオリー。
どの店も一定の台数が導入されており、かつ、タイトルの強さを考えると、まあ、この2機種に絞るのは当然だとも思います。
ただ、その分、抽選は厳しくなるけど、、、
2月1日(火)
運命の日。今日から市井のパチ屋は6号機に完全移行し、新たなスロ歴史が始まる日。
市内では一斉に入れ替えが行われ、大量の新台が店に並びます。
開放時間は各店2時ごろと、ほぼ一律ですが、抽選時間はバラバラ。
何より、「扱い」が、店によって差が出ます。
本命店の本命機に座れるかどうかが、勝負を分けることは今更言うまでも無いでしょう。
本命店を選ぶ根拠は、これまでの新台の実績。これに尽きます。
ドーム、サンラッキー。この2系列は新台を回収ではなく、入れ替え初日から設定を使う営業を行ってきました。
一方で、嵯峨野ラッキーや脱ジェイズ、某-ドの系列は、まずは機械代を回収するところから始める営業スタイルです。
また、デマッセやキング系列はその中間にあり、 入れ替え直後はやや回収気味で、その分、入れ替え後のイベント時にはしっかり設定を入れてくるという印象があります。
このことから、今日、狙うのはドームかサンラッキーの二択。
中でもサンラッキーはこの日から貯玉再プレーが使えなくなるので、設定状況も格段に上がるはず。 ちょっとしたサプライズまで期待していいと思う。
前出の「さらば、、」でも書きましたが、情報が少ない新台は設定6が入る状況下でこそ狙う価値があるというもの。 再プレーの有無を考慮し、同じ期待値であっても、設定6に至れる可能性がより高い店を選ぶのが賢明だと思います。(意味わかるよね)
その上で、入れ替えの台数を考えると、より狙い易い、サンラッキーの聖闘士星矢冥王が最も適当だと思う。
さらに、過去の傾向から、サンラッキーは(通路側)角が強い。
1番引いたら、聖闘士星矢冥王の角!!これで決まりっ!!
もう、この時点、並ぶ前に、勝負は始まっているのです。
事前にここまで絞ってこそ、活路が開けるっちゅうもんや。なあ、工藤。(?)
70人ほどの(新台抽選の)並びの中、引けた番号は、、、20番くらい。
当然の如く、整理券は番長(全7台)からはけていき、ほどなく「番長終わりました」の掛け声。
その後は想定通り、マイジャグラー5とパチンコ北斗に分散したおかげで、 聖闘士星矢には2番乗り。無事に角を抑えることができ、一安心。
というより、勝ったな、、、
開放は2時、抽選は12時なのでゆっくりとお昼を取る。
向かった先は、、、「原価フェア」で有名なステーキ正義。
前祝?とばかりに、ステーキをほおばりながら、ビールを2杯。君の瞳にも、、、乾杯。
真っ昼間から飲むビールは、沁みるねえ~。
一度しかない人生。
お前らも好きに生きろ。
老後や将来に漠然とした不安を抱き、今を省みないその生き方。
今すら楽しく生きられないやつが、なぜ30年後、50年後、楽しく生きられるよ?
若い今だからビールが旨いんだよ。今だから旅行や経験が糧になるんだよ。
今を生きろ!!
ということで、原価提供の限界である3杯目のビールを飲み干し、決戦の地へ。
聖闘士星矢、これが2度目の実戦。
初打ちは、情報が無いばかりか、有利区間の切り替わるタイミングすらわからない、全くの手探りだったけど、 挙動が体感的によく何とかプラスで終えることができました。
その時に得た印象と、後日いろいろと調べた結果、聖闘士星矢の設定推測は「デキレ突破」と「弱ラッシュ」にあると仮定。
※デキレ突破と言うのは、見た目53%なのに、 内部的には80%程度の突破率になっていて、あたかも必然的に突破しているかのように感じる現象です。
※弱ラッシュと言うのは、その名の通り、 「ペガサス覚醒」も「途中上乗せ」も普段と比べ「抑圧」されていて、 結果150~200枚程度の獲得で半強制的に終わってしまうラッシュのことです。(デキレ突破の時に多い)
有利区間の引継ぎ(継続)も合わせ、一度でもこういう現象が起これば、 リゼロや前作「SP」よろしく、設定4以上が濃厚となるのではないか?と思うわけです。
そして、もう一点。
データを精査すると、高設定は550以上ハマらないという特徴が読み取れました。
終日稼働の末、調子よく、きれーに2~4000枚出切った台は、 共通して、ほぼすべてのGBが550ゲーム以内に当たっていました。
逆に、ダメな台は1/5程度の頻度で600ゲームを越えており、ここにも大きな設定差があるのではないかと思います。
以上の2点、たったそれだけを頼りに実戦スタート。
もちろん、アイキャッチと終了画面は最新の注意を払って監視してるよ~。
初当たりは、63ゲーム!!(強チェリー)
これは60%スタート!ながら、打ち漏らす、、、が早々に設定2以上の画面が出現。
次は125(ゲーム数)
※ゲーム数には「GBの敗戦ラウンドによる誤差」が最大で15ゲーム程度あります。
ここではきっちとデキレが働き、突破。そして、これまたきっちり100枚スタートの弱ラッシュ。
もう、決まりかな?
その後、270ゲーム、84、468、89、52、26、127、、、と続き、当たりの軽さだけで、それとわかる挙動。
突破具合も、どー---みてもデキレです、ありがとうございました的な動きが見て取れ、早々にゲット2000枚。
6,2号機、、、低ベース、、、有利区間延長、、、
やはり、短期、中期出玉率の制限がある以上、「デキレ」や「弱ラッシュ」は必須なようですね。
聖闘士星矢冥王、、、お前もか、、、
その5日後、番長ZEROよ、お前もか、、、と思うことになるとは、、、
まだまだ、スロットルの夜明けは遠いようです。
「差枚」方式になる6,5号機にも期待はできませんね。
でも、逆に考えると、まだまだデキレや弱ラッシュが設定推測のキーとなることも間違いないわけで、 今後も「実戦値」や「経験値」が収支を左右する重要な要素となるわけです。
賢明な読者諸兄にはまずこのことを確信し、充実したスロットルライフを送れることを切に願う次第である。
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