「遊べる店」で二の矢を放て!の段~その1~

nikki-eye
パチスロ日記

7月9日付け

確か5月号だったか、2~3か月前に出たパチスロ必勝ガイドのトップ記事が今更ながらの「バジリスク絆2完全攻略」だった。
6,1号機がちょこちょこ出だしたとはいえ、ヒット機と呼べる機種は依然として出ず仕舞い。 ネタが無いんだろうな、、、どれ、絆の解析(ゲラ)どこまで進んだのかいや? と最新情報を確認しようと手に取ったのですが、読んで唖然としたね。

ホント(に必要な)のことが全く書かれていない。
内容は、今までに公表されている「メーカーリーク値」だけをまとめて再掲しただけで、新情報どころか、 実戦記事についてもメーカー値を根拠にしたものが載っているに過ぎない、完全攻略とは程遠い嘘企画だとさえ思えるものだった。

なぜラッシュの強弱と継続率についての言及が無いのか?
なぜ隠れモードアップ(かデキレ抽選)についての言及が無いのか?
なぜ絆高確のテーブルについての言及が無いのか?

「非公認」ながら確実に存在し、設定推測に最も有効と思えるこれら要素への言及がないのは、なんでなんだろうか?
何より、ガイドで「プロ」を名乗ってるカス共自身が、こういった表に出てない情報を根拠に設定推測を行って、立ち回っているだろうに、 そこを伏せるのは、もうハメ込み記事でしかないよね。悪質の一言。

確かに、掲載されているメーカーリーク値は正しい数値だろうけど、それを参考に絆を打ってるプロや上級者は一人もいないと思う。
「ハズレ」でモードアップだあ?超高確中の当たりがなんだって?弱チェリー?テーブル6、7??
そりゃね、テーブル1や2が頻発したり、超高確中の巻物や強チェリーが連続でガセれば設定6じゃないのかな~くらいは推測できるけど、そんな展開になるのは稀。 設定2(や1)だったとしても、テーブル3以上がひたすら選ばれたり、超高確中の強レア役がガセないってことは普通にある。
従来通り、こういった数値で推測したところで、設定6をほぼ否定するような「決め手」を得られることはほとんどなく、 捨てたくないっていう心理に引っ張られ、ズブズブと設定2に掴まるのが関の山。 こんなぬるい推測をやっているようじゃ、勝ちなんて程遠い。

この際だから、はっきり言うけど、絆2は(BC間で)ハマった後のラッシュの入りと単発具合と絆高確の点き方だけ見てれば、 設定6かどうかなんて一瞬でわかります。
※私にとっての一瞬とは500~1000ゲームほどを指します。時間は相対的なものです。
やれ同色が、やれモードがって、お前ら騙されてるぞっ!!!目を覚ますんだっ!これは絆に限ったことじゃない! リゼロも北斗天昇もモンキーターンも最近だとバイオハザードも、全部そうじゃないか!! 設定判別に有効な情報こそ、全力で隠されてるじゃねーか!!
天下の必勝ガイドが完全攻略と謳って紙面を組んで、エナブログ以下のことを載せてるんだもんな、そりゃスロマガも廃刊するっつーの。 雑誌はつくづく終わってると改めて思いました。

絆2だけでなく6号機は、伏せられている数値と情報こそが突破口。勝ちへの道です。 「デキレ」を理解することはまず、その第一歩です。
そう確信した某店での実戦記をどうぞ。

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7月1日(木)
1の日はもともとイベントをやってる店が多いけど、同じ店、同じ1の付く日の中でも、1日は11日や21日と比べ、ガセが少なく勝ちやすい(気がする)。 予算の都合とか、それこそ設定入れる人の気分の問題もあるんだと思うけど、煽りの強さを見比べても、やっぱ1日が一番強いよね。

この日向かった先は、葛野大路の例の店。(詳しくは「全店制覇の旅」をご覧ください。)
いつも通りリゼロで勝負するも、設定状況はそこそこよかったにも関わらず、巡りあわせというか、そもそもの絞り込みが甘いのかわかりませんが、高設定に至ることはできず、 早々に退店。全店制覇はまたしても、空振りに終わったのであります。

現代のパチスロは、朝一、一発目に座った台がダメだったらそこで試合終了ということがほとんど。 特に僕は、一発目の最も期待値が高い瞬間しか打ちたくない性分なので、朝座った台がダメだった場合、 「明らかに不利である」空き台の中から次を探すことは滅多にありません。 もちろん、必ず(高確率で)設定6が入る島において、まだ「見つかってない」状況ならば、積極的に2台目、3台目くらいまでは掘りますよ!

この日は、セカンドチャンスとなる移動先はあるにはあるけど、条件が悪いのでパス。「メイン稼働」は10時半で終了(退店)となりました。
そこから先は、遊タイムを含むエナか良さジャグラーに希望を見出すかの二択というのが、パチスロ依存症者の日常でしょう。 ディスクアップや今だったらガメラ、新花火等の設定1でも102%的な台で、少しでも打ちたい気持ち満たすという考えの人もいるかもしれません。
僕は、、、ほぼ帰る。パチスロなんていつでも、嫌でも打てるし、、、

最近「後ヅモ」などと言う気持ち悪い言葉に飾られた実戦記事をよく目にしますが、それだけ朝一以外の高設定奪取は難しいということ。設定6が入る店のイベント時は(朝一だけだけど)稼働がありすぎて、「探せる」状況(=まともな移動先)にすらないのが現状です。
かつてはどこにでもあった(?)、抽選どころか、昼過ぎにいっても「そこそこ」戦える店ってのがホントに減ったよね。 ノーイベント日もそうだけど、ここに行っておけば、大きくは勝てないけどなんとかなるって店(それこそ遊べる店)は、 豊かなパチスロライフを送る上では欠かせない存在だと思う。
いい意味で「探せる店」「掘る価値がある店」、今はそれが無い。
イベント規制以降、お金をかけずに集客することが難しくなり、機械代も高騰、他にも原因はあるだろうけど、 細く長く楽しめるような店は日を追うごとに少なくなっていって、代わりにクソイチみたいな設備で勝る大型店が幅を利かせる一方だよね。 業界としては大手が寡占することで、「健全化」してるのかもしれないけど、 打ち手としては、むしろ店を選択する余地が無くなっていて、健全な環境が害されていると思う。
新たな打ち手の獲得のためにも、今こそ、こういった「遊べる店」という定義に当てはまる店が必要なのではなかろうか?

京都市内では、二条駅前にあるデビュー店(=サンラッキー二条本店)あたりが思い浮かぶけど、他と、なると、、、無いよね。

いや、、ある!!
あるよあるよ、とっておきの店が!!
改めて7月1日(木)

といったところで、紙幅が、、、

予告
次回ヒゲリスクコード忍法帖
胎動弐場!!

お楽しみに

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