これからは新台の導入台数で店を選べ!

katigumi-eye
さらば負け組の日々

7月11日付け

いや~、犬夜叉にカバネリ、すごいですね。
出玉グラフ見ましたか?まだ導入されて1週間ほどしか経ってませんが、 連日これが6号機か?と思うほどの上下運動を繰り返すグラフで溢れかえってますよね。
2000枚前後の浮き沈みはもはや当たり前。
底なし沼のように吸い込み続ける台や、息継ぎなく上に5000枚をぶち抜ける台など、見ているだけで射幸心を煽られます。

これを見て、私、確信しました。

スロットルは6,5号機で復活します!!

客は負債を一撃で捲れる希望を持ちながら、万枚を目指せる。
店も利益を取りやすい。
後は、北斗やバジ、ゴッドと言った主力タイトルを待つだけ!

始まったぞ~!!

さて、本題はココから。

これまでの6号機は番長ゼロ、オキドキは例外として、ほぼすべての台に夢も希望もありませんでした。 特に低設定域はラッシュこそ伸びる可能性があるものの、初当たりは天井がデフォで、やれるやれない以前に打つ気すら起きないものでした。
その原因は大きく3つあり、
1つは高ベース
2つは高設定がまるわかりな仕様
3つは高設定台は出玉試験対策ゆえのデキレが標準搭載
これらが複合する形で、6号機のスロットルはオワコン化したわけです。

高ベースゆえ、当たりが重いか、当たっても伸びない。
高設定がわかりやすすぎるため、夜から組にはチャンスが無い。低設定が稼働しない。
デキレがあるので、高設定は(ラッシュが)伸びない。(その分安定勝利)
そこに2400枚の出玉上限ですからね。そりゃ誰も打たなくなるわけです。

朝一こそ稼働すれども、昼過ぎには勝負ありで島は高設定台を残し、閑散とする。
頼みのノーマル機もワンビッグ200枚ではどうにもならない。
勝てる可能性が残るのは、限られた打ち手のみに許された「103%」台だけ。

これがスロットの現実でした。

構造的に店は儲かるわけも無く、それゆえ、設定も入れられない。
まさに負のスパイラル。絶望以外の言葉が見つからないレベルです。

が、6,5号機はそういった問題点を目下のところ、全ぶっ飛ばし。
低ベースゆえ、低設定でもどこからでも当たるし、(実戦上)デキレも少なめ。
何よりうれしいのが、ラッシュは設定不問という台がほとんどだということ(カバネリはちょっと怪しいか?)。

いやはや、時代は変わったのです!!決して盛ってるわけではなく、本当に、スロットルは始まったのです!!

こうなると、6,5号機を入れたもの勝ちです。
今こそ新台を買い、そこに力を入れ、失った客と活気を取り戻すべきなのです!!

実際、デマッセやドーム、キングといったグループ店は積極的に6,5号機を導入しています。
キャッツアイ、カバネリ、犬夜叉、アクエリオン、、、全部、島で設置してある店もありますよね。

一方で、野心的ではないのか、資金力がないのかわかりませんか、導入を控えている店も散見されます。
某ードを始めとした小規模な法人は、これら6,5号機はおろか、番長、オキドキの設置すら少ないという特徴もあります。

こういった店は、今後もスロットル復活の波には乗れないわけですから、当然、設定状況も経営状況も変わりません。

と、なると、、、ですよ。
ギリギリ稼働が維持できていたこれらのボッタ店からは更に客が離れ、一段と過疎化が進むと言うのはもはや既定路線。
設定状況が好転するなど、夢のまた夢。

もう、構造的に新台の無い店は勝てないのです。
逆を言うなら、勝ちたいなら、新台のある店を選べばいいのです。
(オキドキ以降の)新台は多ければ多いほどいい。

店は新台の台数で選べ!!

これが今日の結論です。

つづく

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