6月16日付け
タイトルの通りです。
デキレも(比較的)少なく、設定もわかりにくい低ベース機は百害あって一利無し。
絆、バイオを打ちましょう。
解散。
ここからは雑記です。暇な人は最後まで読んでねっ!
「北斗現れるところ、乱あり。」
低ベース時代の再来を告げるタイミングに先駆けて登場した、北斗の拳宿命。
例によって、設定6がデキレ全開仕様かつ、今に至るまで重要情報を公表しない不誠実さが仇となって(?)、 完成度やネームバリューの割にヒットしなかったわけですが、6号機を変える雰囲気は出てたと思う。
もう少しやりようがあったと思うし、タイミングも悪かったように思います。
北斗の次回作に期待しましょう。
ところで、私は4号機のワイワイパルサーでスロットルーデビューした古参の青年です。
デビュー当時はリーチ目機全盛期でしたが、ほどなく登場するクランキーコンドルによって、時代は一気に技術介入時代へと突入します。
まさに過渡期だったわけです。
そこから5年ほどでしょうか。時が流れ、時代はCT機と大量獲得機による「爆裂」時代へと移っていきます。
7枚交換が主流とはいえ、設定6の機械割が119%を越え、万枚スペックになったもの、このころからです。 これらの時代を支えた、アステカや大花火などの名前を聞いたことやゲーセン等で打ったことのある読者も多いことでしょう。
そこから更に10年ほどが経過し、4号機はサバやアラジンに代表されるAT機、クソムネ、番長、北斗に代表されるST機を経て、 5号機へと移行しました。
こうしてみると、4号機時代の過渡期というのは、大きく分けて、3段階あったわけです。
1,リーチ目時代から技術介入時代へ
2,技術介入時代から爆裂時代へ
3,4号機から5号機へ
<重要情報>この間、ジャグラーなどと言う輩は、ホールの片隅で、パルサーの御機嫌を伺いながら、 ひっそりと息をひそめ辛うじて生き長らえていただけの、ごく潰しに過ぎませんでした。<重要情報>
5号機時代へ移行してからの流れは、説明不要でしょう。
ニュージャグラーや過労伝説、ポリゴンルパンに代表される超絶ゴミスペック時代に始まり、2027、戦国無双の登場により、ART機時代へ(ほどなくエウレカ、鬼武者が登場)。
その後、ゼロボ(減るボーナス)の発明により、AT機が復活し、アクセルATで初代ゴッド並みの超低ベースが実現。 絆、「転生」、オキドキ、「凱旋」が登場し、4号機時代ほどではないにせよ、絶頂期を迎えます。
しかしながら、出る杭は打たれるもので、やがて規制がかかり高ベースが事実上義務化され、有利区間が導入され、死亡。
6号機へ、、、という流れです。
こうしてみると、5号機は最初が酷かっただけに、緩和というか改善、上昇しかなかった歴史のような気がしますね。
それにしても、ゼロボやアクセルAT、2枚掛けゼロボというキチガイじみた発明力にはホント呆れるしかありません。(誉め言葉)
明らかにやりすぎ。そりゃ規制もされますわな。
そして、今、6号機は高ベースの低設定は無理ゲー時代から脱却しつつあり、低ベース化が進み、有利区間も無くなろうとしています。
風雲急を告げる。(?)
時代はまさに何度目かの過渡期を迎えようとしています。否、すでに過渡期にあるのですっ!!
過渡期と言えば、お前ら覚えているか?
5号機AT機ART機の死に際の扱いを。
さすがに、絆と番長3だけは死ぬギリギリまで設定を使っていた店はありましたが、 転生、モンハン、「凱旋」、聖闘士星矢海王、まどかマギカ(初代、2)の最期は、それはそれは酷いものでした。
卒業と言う名の未練打ちを繰り返すバカどもで溢れ、それを見越した店はここぞとばかりに抜き倒す。
島には活気こそありましたが、「死亡遊技」とはまさにこれ。
実に愚かなことだ。
その一方で、、、(大事なのはここからです)
5号機AT(ART)機と6号機が共存していた時、6号機の扱いはどうだったか覚えているか?
ちょうど今から1~2年ほど前の話しになるから、覚えている人の方が多いと思う。
凱旋や番長3、まどかマギカが高稼働する中、絆2、リゼロ、聖闘士星矢SPの扱いはどうだったよ?
少なくとも、今と比べればよかったよね。設定入ってた。
そして何より、高ベースで安定し、デキレもあったせいで、設定推測がすごく簡単でローリスクだったよね。
端的に言えば、すごく勝ちやすかった。
割こそ違うけど、番長3と絆2。それぞれ10台づつあって、毎日、番長には設定5が、絆には設定6が1台づつ入るとしたら、 どっちを狙うと勝てただろうか?
絶対、絆2だよね。台の取りやすさも踏まえると、ダブルスコアくらいで絆の勝利だと思う。
異論は認めん。
話しを現在に戻します。
今、パチ屋には、一撃性を高めた低ベース機が続々と導入されています。
番長ゼロとオキドキDUOのスマッシュヒットにより、6号機の可能性が見直されつつある段階にあるといっていいでしょう。
これに続けとばかりに、今後も、コイン単価の高い(=荒い)機種や、一撃性に特化した台の登場が予定されています。(犬夜叉やカバネリ、その後にはクソムネや鬼武者)
その内、何機種が番長ゼロ並みのヒットにつながるかはわかりませんが、パチ屋も積極的に導入することでしょう。
ただ、「遊戯日本」のウェブサイトによる新台カレンダーを見る限り、 これらの低ベース一撃台が出揃い、パチ屋の機種構成をガラッと入れ変えるには、少なくとも半年以上はかかります。 おそらく1年はかかるのではないか?
その間は、相変わらず、絆がメインで、番長が準メイン。次いでバイオ。という構成が続くはずです。
すなわち、今後1年程度は、低ベース6号機と絆やバイオといった高ベース6号機が併存する期間となるわけです。
ここまで書くと、もうわかるな?
(完成度が高くて=面白くて)スペック的に一撃の夢がある台は高稼働する運命にあり、また設定推測が難しい(かリスクがある)のも道理です。
更に、稼働を維持するために、程度の差こそあれ、まんべんなく設定を使い、還元してきたのもスロットルーの歴史です。
ゆえに、絆が台数的にメインを張っている店では、勝ちやすい絆を狙うのがセオリーです。
バイオの台数が多い店はバイオも。リゼロが残っていれば、リゼロも。
確かに、設定状況は低ベースの新台がいいかもしれない。
本命視されている「カバネリ」はメインを張るかもしれない。
だけれども、勝ちやすいのは、安定し、設定がわかりやすい台と相場が決まっています!!絶対の真理!!
絆やバイオといった高ベース機に設定が入る内は、絶対に絶対に高ベース機を狙いましょう。
不要不急の低ベース狙いとベース境を跨ぐ移動はやめましょう。
これはエスパーハウスと日本国政府からのお願いです。
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