回胴を行く!ジェイズ編

miseseiha-eye
全店制覇の旅

ジェイズ編 その10

京都市内+周辺に点在するパチ屋のイベントにエスパーハウス主宰の私サイコ自らが突撃し、 お前らに混ざって設定狙いをし、「収支的」に「癖的」に攻略していき、全店を制覇(プラス収支を上げる)する当企画。
その四回目の侵略地に選ばれたのは、ジェイズ店(葛野大路八条)です。
詳しいジェイズ店の情報はこちらからどうぞ

ここまでの経緯は過去の記事をご覧ください。

久しぶりの更新のため、まずは、脱ジェイ店の近況から説明していこうと思います。
※これはあくまでも「1の日」の傾向のみを説明したものです。

1,設定状況、機種構成
相変わらず、リゼロと番長3がメイン(共に8台設置)で、ほぼ毎回、設定6が入ります。(番長3は推定)
そこに、小刻みに増台を重ねた絆2が6台と再登板した鏡6台が加わり、こちらにも設定6が入るようになりました。 単純に、全28台(9月6日現在)に期待が持てる状況にあると言えます。
その他、バラエティーに1~2台、ジャグラーにも1~2台、設定6らしき台が、ほぼ毎回確認できるので、 全体的にバランスよく設定6が使われていると見て間違いないと思います。
その一方で、アクロスやディスク、奥の方にある少数島は全く稼働が無いので、おそらく死の島(設定の概念無し)だと思われます。触らない方が無難でしょう。
メインどころの設定6にプラスして、状況に応じて設定4が混じり、適度にガセもやってくるというのが大まかな現況です。

2,設定6投入のクセ
以前(今年の6月)までは、全く持ってクセらしいクセが無かった脱ジェイ店。
プロ連中にも「また聞き」を含め、情報を集めてみましたが、皆、同じ意見でした。
そりゃそうよね、「左3」が2回続いたと思ったら、その次はガセで、その次、また左3、、、みたいな入れ方をしてくる店ですから、、、

しかし、7月に店長が代わったらしく、それ以降は、大分わかりやすくなり、 しばらくウォッチした感じでは、「きれい」に入るようになったと思います。
リゼロは普段、稼働が無いので、どちらにせよ絞り込みは難しいのですが、 (そこそこ稼働のある)絆に限っては、1/3程度に絞ったところに毎回当たりがあるので、ようやくクセ(=傾向)が出てきたと言っていい段階にあります。
(店長が代わり)何より、遊タイムが全リセだったのを、(条件付きで?)残すようになっているところに、やり方の変化を確実に感じ取れます。

3,相手関係
当初、弱い、、、と思っていたこの店の常連客たちですが、論語にあるように「十室之邑、必有忠信如丘者」。やっぱり上手い奴は上手いね。
今思うと、状況が変わったかな~と僕が思い始めたころには、すでに、早い番号を引いた人から順に、ピンポイントで候補台を取って行ってたから驚きです。
さすがに、このご時世でも群れることなく設定狙いで生き残ってるやつは、強い。(データを)見てないようで、みんな見てるんだね。

そんな状況なので、事前かつ定期的なデータの確認が必須なことはもちろん、中級者が参戦したところで、常連の養分になるのは必定。 この店で勝ち切るのは、正直、かなり難しいと思います。
ただ、軍団がいない分、フェアではあります。

4,具体的な立ち回り
並びは30人前後。下手そうに見えるおっさんもいますが、ほぼ全員が(セミ)プロか常連上級者。隙はありません。
(今のところ)絞り込みが容易な絆から整理券がはけていくので、余っている券は絶対に取らないこと。 言い換えるなら、常連たちより先に台を選べる機種を選択すること!!これ絶対!!
絆は6台なので、15番とかでも1~2枚余っていて取れる場合がちょこちょこあるんですが、それはもれなくハズレ台です!!(驚愕)
おそらく、僕が(協力者も含め)ここまで掴めなかった原因はここにあり、皆さんも十二分にこの沼にハマる可能性があります。

僕は危機回避を得意としているスタンスなので、傷は浅く済んでいますが、 (設定推測に)白黒つけたいタイプの打ち手だと、相当な手傷を負っていたことでしょう。

早い番号(1~3番)なら絆、それ以降は完全に運勝負ではあるけど、当たりの可能性が現実的に残っているリゼロに座るのが基本戦略となります。
※この店は、抽選時に「台番号を指定」する入場方法を取っています。(抽選番号1番から順に、打ちたい機種の好きな台番号を指定していく)

これらを踏まえて、9月1日の実戦日記をご覧ください。
9月1日(水)
前日まで、ホメガロスを癒すための旅行へ行っていたため、下見は無し。コロナ感染も無し。(ゲラ)
まあ、(31日は)平日だし、絆も大して稼働がないだろから、前回(8月21日)に入っていた場所を避け座れば問題ないと高を括った状態で抽選。

並びは25人ほど。引けた番号は、8番と12番。

当然のように、絆から整理券が無くなっていくが、、、なぜか2枚も残ってる。しかも2枚とも、 前回の当たりでは無い場所だから実にラッキーである。番長オヤジ共!ありがとなっ!!

開店。ゆるゆると、指定した台番に向かう。

さて、ここと、ここか、、、

、、、何これ、え?何で?
座った場所は、2台とも前日(のBC、BT)回数が抜けて多いではないか!!
他の4台(=すでに1~7番の客が抑えていた場所)だけが、前日(BC回数等が)15回以下!!
我々のところは、片方が35回ほどでゲット2000枚、もう片方が60回近く当たって、これまたゲット3000枚。

そう、早い番号の人たちは、きれ~に、この2台(=最近の傾向的に非候補台)を避けて座っていたわけです。
番長に流れた2~3人もそのことを知ってか知らずか、シャアの如くきれ~に回避。
これまで弱いと思っていたこの店の客は、実はちょーーーー強かったということにようやく気付かされた瞬間であった。
少なくとも、絞り込みに関しては、きっちりとデータを取って、番号なりに可能性の高いところから抑えていくという動きを、 1~11番までの客、ほぼ全員が実行しているということです。

衝撃、、、だったね。

ほどなくして、候補台であった「右2」に「555割れ」が出て、試合終了。
我々は一度もBTを引くことなく、滞在わずか20分程度で店を後にしたのであった、、、、

菅、、、じゃなくて、完。

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