来店系イベントを攻略す!!の段(後編)

nikki-eye
パチスロ日記

3月20日付け 西院ドーム店月イチイベント実戦記

前回からの続き
20番入場で、ここしかないというカバネリに向かったというところから。
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西院ドーム店は、入ってすぐのところに看板機機である北斗の拳があり、その島通路に沿うように、メイン通路が伸びるという構造の店。
一方、お目当てのカバネリはメインから外れた、やや冷遇島にあり、ゆえに、メイン通路とは逆方向に歩き、目指さないといけない。
すなわち、カバネリに向かうとメインどころは放棄したも同然となり、よっぽどの決め打ちをするときだけに限られる。
さすがに、20番でカバネリに行くやつはいないだろうと思われる、今日がその決め打ちの日である。

入場。
北斗が次々と埋まっていく様を横目に、メイン島をスルーし、最短経路でカバネリを目指す。(この時点で北斗は捨てる)
この島を曲った先にドヤ感全開のピンポン着席が待っていると思うと、気ははやる。

、、、が、、、

驚いたことに、カバネリにまさかの先客、それもピンポイントで狙いの角台だけに客がいるではないか!!
いかに「ここしかない場所」とはいえ、15番以内(一桁?)でカバネリを抑える客がいたとは、、、
おっ、俺のオアシスが、、、

ラップの歌詞のよう(?)に呆然とただ立ち尽くす暇などなく、慌てて、メイン島へ切り返す。

北斗にはすでに数人が着席しており、おそらく候補台から埋まっていることだろう。
となると、北斗に座るのはまずい。

そんな中、パッと目に入ったのは、候補機種に上がっていたバジリスク絆2テンゼン。
先客はわずか2人。
状況的にこの機種にするしかないか、、、と覚悟を決め、それらの客から右に4台がずらっと空いていたので、見やすさ(速さ)を考慮して、右4台に絞りデータカウンタを見比べると、昨日、一昨日と、回数が少ない台が空いていたので、光の速さで着席。
音速で詳細履歴から過去一週間の差玉を確認すると、、、問題なし!!むしろ座りたいところ。
おそらく、この状況下でこれよりいい台には座れないと思うので、妥協ではないですが、この台での心中を決める。

カバネリの「他」を想定していなかったため、かなりのアドリブ力(ちから)を要求される局面でしたが、機種単位では優先順位をつけていたことが功を奏し、事なきを得ることができました。
さすがに、カバネリが、、、中略、、、強イベント時は上手いやつらも集まるので、3番手くらいまでは絞っておかなければいけませんな。

(ようやく)実戦開始。
まずは1周目。
開始100ゲームほどでチャンス目を引き、さらに50ゲームくらいでもう一発。
今までの絆であれば(1発目は、ほぼモードBスタートなので)、この時点でモードC濃厚。後は200ゲーム以上ハマって、BTが無ければ設定6ほぼ否定という簡単な局面になった。
ここからはハマりか超高確を待つ流れ。

順調に、200を超え、300を超え、333の天井に到達。
一発目のチャンス目でCに上がっていれば、モードCを230ゲーム消化しているので、(テンゼンバージョンが前作同様ならば)高確率でモードDに上がっているはず。
通常状態でのBC当選でも、無事にBTへ、、、

行く流れだったんですが、「LED白」で嫌な予感がしたので、女でBCを消化。
源太郎は、、、出現せず、代わりに満月が出現。
がっくし、からの、、、

設定6の可能性はダウンしたが、いずれにせよ、次も勝負回なので、気持ちは割と早く切り替え。

ここでこそ天井までハマれば、白黒つくんだが、、、
そういうときに限って、さらっと当たるのな。
わずか30ゲーム。推定低確。
Cスタートでこれをやると、ダメなのよね。

はい、またしても、白LEDが心を折り、ラッシュも非当選。

そんな中、頃合いを同じくして、左右の台に同色BCが出現。
契機は不明ながら、通常時の同色って相当設定的に強いと思っているので、この段階で「全」がちらつく。

結局、この周期はACADで、およそ500ゲームかけ、3スルーとはいえ、BCスルー天井でBTへ。
ACADの選択率には設定差があると思うけど、それを打ち消すだけのマイナス挙動で最初の周期が終了。

ラッシュは玉1個でスタート。
このね、Dで当たったのに、追加で玉を付与されないのホントやめて欲しい。

スタートは夜。
何も引かず継続。
次も夜。
何も引かず継続。
次も夜。
何も引かず継続。

、、、これは???激闘か!?
4セット目。
夕方。
矛盾パターンで継続か!絆高確沈められなかったけど、まあいいでしょ、、、

からの死亡。(怒)
出ました、今作からの新要素「混沌」。

クソクソクソっ!!
これのせいで初期ストックや「しり上がり」が判別できず、今回みたいな、ぬか喜びも生じる。
完走させないためのデキレ用シナリオのような気もするし、激不要!!

怒って、次の周期へ。
ところで、この時点で700ゲームほどを消化していたんですが、弱チェリー確率は1/80くらいでした。
朝一のBC天井の時は1/170だったから、正直、すでに気持ちはやめたい方向に向かってます。

多少の違いはあるとはいえ、絆2の設定6を打った際、弱チェリーがここまで弱かった経験は一度もありません。
1/46と1/41,5の違い程度の確率差で、わずか700ゲームで何がわかる?と、いえばそこまでですが、「絆2」の経験上、ここまで出なかった経験が無いだけに、嫌なんですよね。
もちろん、1/35~50の範囲に収まっているなら、要素としてはスルーなんですが、ここまで偏るとなあ、、、

話しを戻して、2周期目。
結論から言うと、ここが酷かったですね。
シナリオは10番。BCABABDでした。
まず、唯一のCスタートの時。
この時に160ハマったんですが、ラッシュはありませんでした。
さらに、Bスタートのときに2度も超高確でヒットさせたのですが、これもラッシュ無し。
さらにさらに、道中、適度にチャンス目を引いていたので、どこかでCまで上がってたことはあったと思います。
が、ダメ。
挙句、挙句、、、超高中に巻物をスルーさせたばかりか、超高でのヒットは共に強チェリーでのもの。
朝からトータル100ゲームくらいは超高を消化したのに、強小役からしかヒットなし。

結局、BCスルー天井まで連れていかれて、ラッシュ。
ラッシュ間1000ハマりました。
朝からだと、通常時1500回転でラッシュ2回。どちらも設定差の無いスルー天井契機。
チャンス目は1/150で引いたにも関わらず、この入りの弱さ。
弱チェリーは2000回して、1/48.5。
総投資額は1800枚。

時を同じくして、再び両隣に同色BC。左隣に至っては3回目じゃないかな?
これも前作絆2の経験から踏まえると、設定6にしては同色出過ぎ。(前作では4と5が同色優遇)
自分の挙動、両隣の挙動、そして、前回のこのイベントの北斗の有様。
これらを鑑みると、、、

そして、何より、プレート(トロフィー)の仕込みが無かったこと。
前回は全島の北斗には1000ゲームで一斉に金トロフィーが出ました。
しかし、今回は2000ゲーム消化に匹敵する時間帯(12~13時)にも出現せず、仕込みはありませんでした。
仕込める機種で仕込まない。これだけで危ないよね。

以上のことから、設定4。「全」の島にいそうだけど、自分の台は設定4。(もちろん全じゃない可能性もある)
これが結論。

さらに、狙いだったカバネリが確定挙動中、、、きれ~にゲット2000枚。
これが精神的トドメとなり、撤退を決めますた。

その後の挙動が大変気になるところですが、、、

(僕が辞めた後の)グラフはギザギザして、設定6のようですね。
でも、絆高確をやれなかったのか、ジワジワと右肩下がりで2000枚マイナスでフィニッシュ。
結果的にはセーフだが、、、

他の台は一撃で行ってる台も多く、また、絶対6じゃねーだろ?的なグラフの台もあり、正直、「全」ではあるものの、予想通り、全46、半6くらいなのかな?と思いました。(8台設置)

が、どうも、全台に夕方5時に虹プレート(トロフィー)が仕込んであったらしく、全6だったようです。

これで設定6かあぁあ。
朝一を振り返ると、「まだある」とはいえ、、、横の比較で「全島」は見えただけに、、、推定設定4ならもう少し粘っても、、、
などなど、いろいろな思いが錯綜しますが、最近ではスマスロの設定4は捨てるという習慣が身についているため、4が濃くなると、どーーーーしても体が拒否するんですよね。
それに、もし、朝からの狙い台が、この台だったら、もう少し追ったんですが、急遽座った台=根拠が薄い台ではここまでしか追えないというのが正直なところ。

私は今年に入って、3回、この絆を入れれば4回、設定6を捨てたんですが、どれも全部、根拠が薄い台でした。今回もそう。
もちろん、薄いなりにも入る可能性が現実的にある場所ではあるんですよ。

そんな中、今回のように挙動(初動)が弱かったら、、、そりゃね、、、
根拠が薄い台にも「丁寧に」対応していたら、いくらあっても足りないし、時間もかかる。

「そもそも打ってない」場面を無理に番号なりに勝負しているので、挙動が弱ければ、やめる。
これは正義だと思うんだけどなあ。
後悔はしていない、反省もしていない。

この見切りが参考になるかはわからないけど、僕みたいにいつでも打てる立場にある人は、このぐらいの見切り方でちょうどいいと思います。

だって、スマスロ怖いやん、、、

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