北斗とハーデスが新時代の扉を開くっ！

今年最大の注目機、スマスロ北斗の拳の導入から早２週間。
割と唐突な感じで、これまたド本命機と言えるアナザーゴッドハーデスの後継機（解き放たれし撃槍）が登場しました。

パチスロの有力タイトルの順列を、相撲の番付で例え、つけるなら、東の横綱北斗に、西の横綱がゴッドでしょう。
期せずして？、同時期に並び立った東西の横綱ですが、初動の良さはさすがの一言。

この抜群の初動は予想できたこととはいえ、それぞれ導入を見送った、もしくは見送らざるを得なかった店舗の管理者諸兄、、、残念。精進、辛抱あるのみ。
両方買えた店舗の管理者諸兄、、、おめでとうございます。夏のボーナスが今から楽しみですな。

正直、ハーデスには「デキレ」の存在を疑っており、即通路化するクソ台だと思っていましたが、初動や実戦動画を見る限り、違いますね。
確かに事前の予想通り、初当たりの顕著な設定差から（上か下かの）設定推測こそ容易なのですが、低設定に気づいたときにはすでに死亡という、５号機ハーデスを彷彿とさせるそのゲームバランスの再現力には驚くばかり。
しかも今作は、「６６６ゲームでの恩恵付きヘルゾーン」、「１４００ゲームでのクラッシュフリーズ確定天井」の二段構えで、確実に打ち手を刈り取る「罠」まで搭載しているってんだから、実に周到。言い換えるなら、実に悪質。何なら、逆依存症対策ですよ、これはっ。リカバリーキャンペーン事務局に通報しますた。
この新生ハーデスは、我々が思っているより、きっちり計算されて作られることは間違いないようです。さすがトップメーカー。アナちゃんもガルパンも腐らせたピンフとはここが違うよね。

店側としても持続可能な営業ができる機械として、ひとまず評価しているでしょうから、これにて三方良し。

ここだけの話、「世紀のクソ台ハーデスが死に体のパチ屋に引導を渡す」とのタイトルで、花火絶景に続くディス記事を用意していたんですが、ボツにしますた。
おかげさまで恥をかかずに済みそうです。

一方で、６号機ゆえの足かせは目立つようで、特に２４００枚上限による「見た目上明らかな引き損」が頻発する点や「上乗せ性能のあからさまな弱体化」が、打ち手にどう取られるかは心配です。
出玉上限は仕方ないにしろ、全く乗せないらしいですからね。最初のジャッジメントで大きく乗せて始まっても、そのまま駆け抜けがデフォのようです。 ゴッドインゴッドも無いようですし、この点で「上乗せのハーデス」らしさはかなり削がれているように思います。
やっぱ、「ゲーム数や枚数乗せ」の低純増ロングＡＴ機は２４００枚規制との相性悪いですね。

とは言え、これが致命傷までには至らないでしょう。
だって、吸い込み分を考えたらだいたい３０００枚は取れるよ？天井からなら４５００枚。それだけ取れてたら、ジャッジメントの１つや２つ消滅したって、はは、規則は規制だからね！って笑って許せるよね！
それに上乗せの弱体化は、その分を初期枚数へ振ってるわけだから、より安定するって意味で、これはこれでいいんじゃない？
スマスロ鏡をイメージしてみて。上乗せ性能を落とす代わりに、ＡＴの開始ゲームが１００ゲーム固定だったとしたら、それはそれでいいよね？それと同じこと。

何より、いつでもどこでも１／４０００で飛んでくる確定役（今作は紫７揃いでもペルセポネ以上確定）の訴求力は絶大で、天井も含め、引き（行き）さえすれば何とかなるというスペックは強いよ。突然ですが、一句浮かびました。聞いてください。

これまでの　数多のスマスロ　６号機　ありそでなかった　一発役
ありがとうございました。

裏ビバ、超番長、タイラント、その他もろもろのフリーズ、、、出現率何万分の１ですか？
バキの「食らうなら何とか」やヴァルブレイヴの革命ラッシュだってそうじゃない？本ラッシュに入るまで何を何段階クリアせにゃならんのだ？しかもデキレもあるんだろ？

はい、無理。

このように、最近の台は、無敵状態に入るまでの壁が高過ぎて挫折する打ち手も多かったでしょうから、確定役からの一撃に振り切ったハーデスはタイミング的にも良かったと思います。これぞ時代が求めているスペック。
現段階の結論として、新ハーデスは完璧な理想形では無いものの、メインとして、ホールの貯金箱として、長期の稼働に耐えうる台だと考えを改めるのが冥界、、、いな、正解の様です。何ならゲームチェンジャーになり得るかも、、、

少なくともハナビ絶景やスマスロ鏡のようにはならんでしょう。
すでに中古価格は暴落し、２０日現在、２８万円！！まで下がっていますが、これは、追加購入の大チャンスだと思います。

冷静になれ！！
低設定がバレて放置されるリスクはあるけど、そんなのは絆も番長もいっしょ。
鏡も２６０ヤメばっかだし、ヴァルブレイヴやバイオに至っては無理ゲー過ぎて誰も近づかない。

もし仮に、店に低設定しか無かったら、あなたなら何を打つ？
無理ゲー台かデキレ台か？それとも、、、

そうだね、ゴッドだね。

って、帰りなさいよ！！打てそうな台が無ければ帰る！！
そんなんだから、いつまでたっても、、、

、、、はは、冗談ですよ、冗談。上段紫７テンパイ、、、

夕方からのエンジョイ勢（富裕層）にとって、ハーデスや北斗のように、どこからでも一発が常に期待でき、天井から一撃で逆転できる可能性の高い台は大変貴重です。
この層の獲得こそがパチ屋の生きる道であり、ターゲットとするべきです。
実際に、夜７～８時のパチ屋を覗くと、北斗、ハーデスを埋めている客はほぼ彼らです。 これは新台だからという一過性のものではないと思います。（北斗はすでに２週間経ってるしね）
ハーデスには彼らを引き寄せる力があるのです。養分力（ようぶんちから）があるのです。

そもそも論ですが、彼らがスロットを打たなくなった理由は、勝てる負ける、設定があるない、ではなく、ラッシュに「デキレ」があったからです。弱ラッシュなどと言うイカサマが横行しているからです。

早く当たったら弱ラッシュ。吸い込んだら強ラッシュ。ってバカなのか？
ハーデスや北斗は違います。

逆に考えてみましょう。
聖闘士星矢ＳＰや初代リゼロといったデキレスロットが横行していた時、彼らはどこへ行ったでしょう？
パチンコに行きましたよね？いつでもどこでも１／６４０を通せば確変。以降１５００発（＝３００枚）が８０％ループ。開始１回転（ポロイチ）で引いても５００ハマっても、完全確率抽選。
スペックはまさに求めていた物。公平感、自力感、だたそれだけが欲しいという謙虚とも言うべき欲。それがパチンコに向かわせたのです。

だが、パチンコはスロットと比べ、演出が長いし、時間効率がとにかく悪い。１時間で２００回転しか消化できないという絶望よ。
時間効率だけはどうにもならないので、うざい演出は全カット。で、行きついた先が「先バレ」だよね。
当然のようにゲーム性は死に、魅力は出玉性（右打ち）だけとなってしまったパチンコに飽きが来るのは当然で、「さあどうしよう？何打とう？」となっているのが現状でしょう。

そこでデキレの無い北斗、ハーデスよね。
そりゃ稼働するよ。

なんなら、休眠ユーザーの掘り起こしまであり得るね。少なくとも、再ブームの入り口まで来たと思います。
そこに５月の連休。旅行は高くなってるし、コロナもまだ残ってるから、パチ屋がかなり繁盛しそうな悪寒。

禁煙や禁酒は、ついその一本で破られてしまうもの。
パチ屋通いをやめていた連中も、きっと北斗やハーデスでのデキレの無い一撃で、失われていた何かを思い出すことでしょう。（グヒヒ）
天井が強いので、低設定で何も起こせず、短時間で爆死。再び永遠の眠りに、、、ってことも無いでしょう。

確認ね！
北斗の拳は朝一８００ゲーム、２回目以降は１３００ゲームが天井です。割とバケが出てきます。残り５００ゲーム切ってたら絶対に打ち続けましょう。
ハーデスは６６６ゲームに仮天井があり、恩恵のあるヘルゾーンが出てきます。それでダメでも１４００ゲームで天井です。本天井はクラッシュ確定、１／３でゴッド揃います。（ホント）

長くなりましたが、最後にこれを読んでる休眠ユーザーに言いたい。

前出の北斗、ハーデスだけじゃなく、カバネリ、鬼武者も面白いよ。俺の空も悪くない。（モンハンは打ったことないからわからん）
ひと昔前のようなデキレ、弱ラッシュ時代はほぼ終わりました。
戻るなら今！

ヤマサとピンフはまだまだデキレイカサマ台ばっかだけどな。

戦国無双は超デキレ台だったし、次の銭形も公表値を見る限り高確率でデキレ台だね。
新銭形のスペック（一部抜粋）
設定　　　ＡＴ　　　　割
設定2 1/365.3 98.7%
設定3 1/348.3 100.7%
設定4 1/329.0 104.3%
設定6 1/305.8 114.1%
本来のバランスなら、設定６の割は１０８％くらいになるはず。
なのに、１１４％とは？？

そうだね。設定６だけラッシュの性能（か引き戻し）が別格なんだねっ！
ピンフのことだから、設定４もフリーズ系の薄いのに割を割いていて、負けがデフォなんだろうなあ。

と、日課のピンフ叩きをもって、記事を締めたいと思います。