パチンコオワタ

omoueye
我思う

8月12日付け 第169回 LT3+でもパチンコ復権ならず

牙狼、ダメみたいね、、、

射幸性を最大限まで振り切ったLT3(ラッキートリガー3.0+)を搭載したLT機の新台が登場し、早ひと月が経過しました。
導入日が7月7日ということもあり、ホール側もかなり力を入れていて、一部島を除きロケットスタートを決めた新生LT機でしたが、そろそろ結果が見えてくるころ。

LT3は期待通り、パチンコの救世主となれたのかどうかっ!?
結果は、、、

タイトルにもあるように、ダメですね。

初週導入の東京アベンジャーズこそ奮闘しているようですが、同時導入の炎々の消防隊を始め、あとに続いた機種は全滅。ここから盛り返すことはなさそうですし、お盆を開けたらお役御免となりそうです。

なぜそんなことが言えるのかというと、単純な稼働状況もそうですが、何より中古機価格の落ちっぷりが異常だからです。
台の良し悪しは「主観」が介在し、客観的な評価は難しいものですが、中古価格はかなり正確かつ客観的に台を評価するものです。
これが導入6週目にして、炎々の消防隊は両スペックとも、早くも(新台価格の)半値に。京楽のマギアレコード、花の慶次、「一方通行」あたりはおおよそ1/3になっています。
さらに、今月導入のシャーマンキングとアナちゃん寿限無に至っては揃いも揃って、光の速さで半値になっているから驚きだっ!!

あれだけ期待されておきながら、導入後わずかひと月から10日ほどで総じて資産価値半減っ!!!(アベンジャーズ以外)
ジャグラーや番長の抱き合わせ手抜き台レベルほどではないにせよ、(パチンコで)この価格の落ち方は前例がないんじゃないかな?(ある)

それでも、前出のように辛うじて東京アベンジャーズが評判通りの活躍を見せているので、パチ屋としてはひとまず及第点か?と感じているかもしれませんが、問題は牙狼12ですよ。
前回の記事にも書いたように、LT3の大本命は牙狼です。
他の台がどれだけコケても、牙狼さえ動けば勝ち。文字通りパチンコが救われる目が出てきます。

そんな、気になる牙狼の中古機価格は、、、

30万円、、、(8月11日現在)

 中古機相場com

え~と、(新台の)定価は60万円!なので、ちょうど半値ですかね、、、(滝汗)

g-net

シャーマンキングやアナルと同等レベル。暴落と言ってもいいでしょう。
繰り返しますが、導入2週目ですからね。それで本命機が半値ですよっ!暴落以外適切な表現はないでしょうよっ!

いや~、参ったね。(なぜ私が?)
いけると思ったんだが、、、なぜダメだったんだろう。

って、スペックしかないか。原因は。
高すぎたのね、射幸性が。重すぎたのね、初当たりが。遠すぎたのね、LTが。
さすがにLT突入確率が1/1000を超え、1/1500まで行ってしまうとなると、いくらリターンが大きくても、ゲームバランスが崩壊してしまうようです。
冷静に考えて、LTの初当たりまで「平均」で7~8万円(ボッタ店では10万円)かかり、時間も5時間以上かかってしまう台は受けんわね。
スロットの感覚だと、確定役しかないゴッドを回すようなもの。(天井も無し)
挙句、1万円も打てばその回転率から、誰でも設定1相当を打っていることが難なくわかってしまうのがパチンコ。
牙狼に期待した方(私も含む)がバカだった悪寒。結果論だけど、大コケは予想できた、まであるよね。

これにて、サンセイも牙狼もオワコン化。
さらばスイッチョンマン。
想定より比較的導入台数が少なかったことが唯一の救いか。(それでも十分多いが)

またしても、救世主(マフディー)はお隠れのままで、パチンコは終焉へと再加速。

パチンコ、完。

一方で、「賭博性能(射幸性)と稼働は比例する」という神話はあっけなく崩れ去り、いい意味でパチンコパチスロは遊技だということを気づかされたような気もします。
結局、バランス感覚は大事で、パチンコの(射幸性の)限界は、かつてのMAX機やリゼロ(強欲)、最近なら東京アベンジャーズが庶民が遊技、娯楽の範囲で受け入れられる(射幸性の)天井だったということでしょう。
これ以上の(牙狼や炎々の消防隊の)スペックとなると、経済的についていけないのだと思います。

また、最近はパチ屋も余裕が無いので、昔ほど回せませんし、実際回りません。
等価店や再プレー無制限店では1000円で15回というのがザラ。
それで1/1000近いLTは無茶よね。

こうなった以上、もし、パチンコ第二章があるとすれば、健全路線しかありません。

個人的には、エヴァ(15、未来への咆哮)くらいのスペックが、健全で適正なバランスだと思います。
初当たり1/320さえ引いてしまえば、例え59%に漏れても100回の時短でやれる可能性は十分にあった。
これくらいでいいのよ。無理して3000発はいらないお。

そして、わかりやすさとフェアであることを徹底すること。
設定付きとか遊タイムとか捻り打ちとか潜伏とか、そんなのはスロットの役割。
どこからでも打てて、いつでも止められる。図柄当たり確率も確変確率も表記通り。
それが何より大事。
何なら「普図」抽選もやめて、パンクしない設計にするべきです。

そして、そして、もう少し割を落とし、等価ボーダー20くらいの調整にし、回せるスペックにすることですね。
勝ち負けは置いといて、とりあえず20回れば、通常時のストレスは少ないです。
回転効率(=消化速度)が上がることで、結果的に売り上げも上がり、みんなハッピーよ。

今年は歴史上初めて、スロットルの設置台数がパチンコの台数の超えました。
スロットが優秀だから逆転したのではなく、パチンコがムリゲーで台を減らしたから逆転したのです。
なぜそうなったのか、LT3がこけた理由と合わせ、早々に総括して、官民挙げて、健全化へと舵を切ってもらいたいものです。

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