店レビュー ~その2~ 十条フォーカス
新シリーズとして店取材企画をやるので、掲示板で取り上げるべき店を募った結果、南を中心に8店舗ほどのリクエストをいただきました。
ご協力ありがとうございました。
さっそく、すべてを調査に行きたいところですが、、、距離と駐車場の兼ね合いにより、椥辻ダイアナ店に限っては、軍団長、、、ではなく断腸の思いで、見送らせていただくことにしました。
ダイアナ店以外にはすべて調査に行き、レポートするので、お許しあれ(AA略)
それと、もう一点。
レポートのアップの順ですが、「掲示板での書き込み順」ではなく、調査に行き、結論が出た順とさせていただきます。
というのも、レポート(記事)の内容は「イベントの結果」をもとに書き上げるので、「月一」や「演者」が来る日の出玉状況を確認しないことにはどうにもなりません。
例えば、A店の月一は4日、でB店の月一が28日だったりすると、A店の方が先に出玉評価がはっきりするので、A店を優先して記事をアップします。ご理解あれ。
前置きはこのくらいにして、ではさっそく。
(実質的に)第一回目の今回は、フォーカス店を取り上げます。
この店のレポートが「雛形」となるので、書式や文章量、観点等に意見があれば、掲示板でぜひご指摘ください。
フォーカス店(烏丸十条)
基本情報
46枚貸し約52枚交換、再プレー無制限、共有は基本禁止。
朝は今時珍しい並び順。新台整理券も朝並んだ順に配布。
イベントは4のつく日(4日14日24日)のみ。月一や不定期イベントは無く、4の日内に強弱も無い。
演者来店や代理店イベントなどはやったことが無いが、屋台は来る。その屋台には「補助」が入っており、安い。
メインは北斗の拳。最近は月替わり?で「おすすめ機種」があるが、ガセ。
設定状況★★★☆☆
現状、イベント時の最高設定は4だと思われる。
それだけなら★は2つだが、再プレー無制限を考慮すると遊べること、また、かつては、設定6が存在していた店。どこかのタイミングで設定6が入る可能性は捨てきれず、その分加点。
現状、設定5、6が入っていないと推測できる根拠は以下の通り。
半年ほど前に北斗の拳を4台増台。(全10台に)
北斗の拳では、設定6を終日打った場合、よっぽど調子が悪くない限り、BB70回は超えてくるので、頻繁(イベント毎)に設定6を使う店では全台の最高回数が90を超えるのが普通です。
しかし増台後、幾度となくイベントはあったものの、増台分のデータ履歴に残る「過去最高BB回数」は一番多い台で75回。その他3台は71回以下でした。
このことから、設定5か6が日常的に使われていないと客観的に判断できます。
相手関係(並び、客層)★★★☆☆
現状、設定6が入ってないので、プロと思われる打ち手はいません。もちろん軍団もいない。
2月4日のイベントに参加しましたが、この日の並びは開店10分前で13人。(最終16人)
そのうちの4人は新台整理券目当てで、メイン機である北斗の拳に向かったのはわずか一人でした。
実に平穏で★5つを進呈したいです。
ただぁあっ!!(?)
設定6が入りだしたなら、どこで嗅ぎつけたのか、プロが湧き出し、並びはすぐに増えます。
北斗に座れるデッドラインが8時が7時、7時が6時になり、並び合戦が激化する未来は容易に想像できます。
そう、すぐにレッドオーシャン化するのです。
実は来てないようで、プロは定期的に見に来とるんやね。知っとるんやね、この店が出すことがあるってことを。
その分、2点減点。
癖、絞り込み難易度★★★★☆(=絞り込みやすい)
現状、設定6が入っていないので絞り込みもクソもないのですが、かつてはメインどころの比較的わかりやすいところに入っていました。
おそらく、今後、復活した場合も同様の癖を踏襲することでしょう。
北斗シリーズはリセット狙いで連日そこそこの稼働があるので、比較的データにはばらつきが出やすく、結果、絞りやすくなる。なので★4つが妥当なところでしょう。
総合評価★★★☆☆
現状、どうにもならない店です。
正直、★2つが関の山。
でも、再プレー無制限で並び無し、4の日は他に競合無し、北斗がメイン、と条件は揃っています。
あとは、最高設定が4ではなく5にさえなれば、、、
店内からは若干無気力感は出ているのですが、新台はきっちり買っているし、何より普段の稼働が持続可能なレベルです。
設定を使っていた実績もあり、事実、私はこの店で3万枚ほど浮いています。(貯玉は交換率変更時に全部精算した)
可能性はある店です、常にアンテナは張っておきましょう。
エナついでに状況を定期的に確認する価値は十分にありますよ。
サイコのささやき
地下鉄駅徒歩0分、大駐車場完備でアクセス抜群の店。競合店もなく、ポテンシャルはあるはずなのに、弱い。自滅感があるよね。
また、系列店(フォーカス、イーゴス)は軒並み苦戦続きで、本体である「大和観光」はいつ倒産してもおかしくない状況にあると思います。
十条店は本店(本社機能もある)なため、他の系列店とは違い、閉店は廃業の時でしょうが、突然死は現実的です。
貯玉が守られる保証はなく、また、復活が見通せない中、今更現金で勝負する意味はあるのか??
確かに4の日は他がないので、魅力的なのですが、「この期に及んで」という気持ちが先行し、設定6と思わせる履歴を確認するまでは参戦を避けたいというのが、偽らざる私のこの店に対する評価です。どーせ入るようになったらなったで、アホみたいな時間に打ち子を並ばせる軍団に、全部持っていかれるようになるんだしね。
といったところで、フォーカス編はここまで。
割とNOTEに書くレベルのガチ目のレポになりましたが、今後もこんな感じで残りの店をレポートしていきたいと思います。
次回(次店)もお楽しみに。
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