スーパーブラックジャックの設定差はどこに!?

seiha-eye
スマスロスーパーブラックジャックの研究~その2~

3月7日付け 全機種制覇の旅

前回の記事では、最近のピンフの定番となった「出陣ボーナス選び」の強化版ともいえるリオチャンスに「全振り」したゲーム性が決め手となり、スーパーブラックジャックは長生きするのでは?と結論付けました。

新バイオハザードの入れ替えに押され気味の2月の新台たちですが、どうでしょう。
スーパーブラックジャックは残りそうかい?

やっぱ、あの静かな通常時や意味不明なチャイナは耐えられんよね、、、という流れが勝つか、やっぱリオチャンスの叩きどころが、、、という流れが勝つか。
この2~3週間が勝負ね。(下旬?にはまどかマギカも出るらしいし)

いずれにせよ、島で入れた店は3月いっぱいは「準メイン」「準新台」としてそれなりの扱いを受けるでしょうし、早い抽選番号も要求されないだろうから、狙う段はありそう。
なので、予定通り、設定推測について、掘り下げていこうと思います。

まず、公表値についてですが、登場からひと月が経ち、けっこう、各数値も出揃ってきました。
割と核心的な設定差も公開され、それら公表されている数値をもとに設定推測が、、、

できるといいんですが、はっきり言って、かなり難しそう。
少なくとも、(現時点で公表されている数値だけでは)設定推測が容易な部類ではないと思います。
困ったね。

と、言うのも、先月にこの記事の構想を練っている段階で、一つの突破口として「スイカ」に注目していたんですよ。
出現率はもちろん、スイカ天井回数、スイカ直撃(ST直撃)に特段の設定差があり、これだけで設定推測ができるのでは?と考えていて、さらに、あまりの設定差ゆえ、当面公表はされないのでは?と思っていたんですよ。

すると、3月3日(月)ですかね?
まさか、天井回数以外、軒並み公開されるとはね、、、
さらに、スイカはあんまり突破口にはならなかったという現実、、、

仮説は検証するまでもなく、否定。
困ったねえ、、、(再)

と思っていたんですが、これにより、設定差のある要素はほぼ絞り込めることに、、、
結果、スイカではない別の切り口による設定推測が可能になる、雨降って地固まる的な展開になりましたよ。

ということで、ここからはそこに至った経緯と共に、現時点でのスーパーブラックジャックの設定差、設定推測について書き進めていくことにします。(各数値はエナブログ等で各自ご確認ください)

繰り返しになりますが、スイカ等の情報が追加された3月上旬現在でわかっている(公表されている)ことからの設定推測は、、、

不可能ですね。

ここでいう不可能というのは、「普通の引き」で、「2000ゲーム程度の実戦」で、「8割程度の信頼度」で、設定推測できるかどうかです。
なんで、この「」で括った三つの条件下で推測の可否を評価するのか、その意味がわからない人は、過去記事(さらば負け組の日々や日記)を熟読ください。

正直、上か下かも2000ゲーム程度では判断できなさそう。
それこそ、薄いとこ(カードでの確定演出やスイカ直撃等)を引かない限りは、1,4,6という設定配分でも埋もれるのではないでしょうかね。

以上。
続報を待て。解散。

と言いたいところですが、番号やイベントによっては打たなきゃいけない段もあるだろうから、限界に挑戦っ!

まず、考え方として、公表値と注釈を丁寧に読む、、、そして、そこで生じた違和感に対する答えを探っていく。
結果、それが答え(設定差)になる。これが基本です。

では、第一段階として、公表値と注釈(解説)から違和感を探っていきます。

初当たり確率が、、、で、、割が、、、か。
ふむふむ。

設定までは、、、順当なのに、、急に、、、そう、設定5から、、、なるほど、、はい。

結論。
嫌い!ちいかわっ!
絵のタッチ、特にウルウル系の目が嫌いです。
こざかしい?感じのキャラ設定や、それに輪をかけて、いろんなものとタイアップしてる図々しさも嫌い。
ぜんっぜん、かわいくないし、ぜんっぜん、(態度や見せ方が)小さくない。

すみっコぐらしや、古くはリラックマがいいです。

??
、、、失礼しました。
お薬が切れてしまって、つい言ってはいけないことを書いてしまいました。

(服薬)
話を戻して、、、
ありますね、違和感。
まずもって気が付くのは、設定4と設定5のボーナス初当たり確率と割のバランスがすごく変だということ。
(初当たり)確率分母でわずか7しか違わないのに、割は4%も変わる不思議。
SBJ
設定3と4のように初あたりにそれなりの差があるなら、3~4%の割の差も妥当と言えるのですが、4と5の差は異常ともいえる差です。
ここに突破口がありそうよね。

そして、次のステップ。この差を生み出しているのは何か?を考えていけば答えが出そう。

この数値を深読みせず、単純に考えると、「設定4は初あたりからリオチャンスが伸びないんだろうね、設定5と比べ。」と推測できる。
伸びないというのは、「初当たりがSTとリオチャンスに繋がりにくい」か、それとも「リオチャンスが連荘しにくい」という意味です。

初当たりがSTに繋がりにくい=赤7時のST抽選確率が低い
初当たりがリオチャンスに繋がりにくい=バケの振り分け多め(すでに設定差なしと判明)
リオチャンスが連荘しにくい=リオチャンス高確からの転落率が高く、基本的に30ゲームで終了
等々が想定されます。

少なくとも、初あたりの設定差だけを見ると、これだけの割の差は生まれないので、リオチャンスの出現率=ボーナスの連荘性能に強力な設定差があることはほぼ間違いないと思います。

他にも、違和感ポイントはありますよね。
設定5と6にはそれなりの初あたりの差があるにも関わらず、4と5ほどの割の差はなし。
順当?に初あたりの差に準じた、割の差になっていると思います。
逆に言うと、設定5と6では、リオチャンスの出現率に設定差はほぼないと言えます。
SBJ2
また、設定1~3。
これらはなぜ3段階ある必要があるのだろう?と思うような微差で、初当たりや割の差が設定されています。
設定2とか、完全にいらんでしょ?
カードでの示唆やトロフィー、「偶数示唆」みたいのを有効化させないための妨害設定のような気がしてなりません。

これらのことから、、、

スーパーブラックジャックは設定123と4と56の実質3段階設定機であり、123は当たりにくく伸びない、4は当たりやすいが伸びない、56は当たりやすく伸びやすい台だと言えますね。

そのうえで、具体的にどこのどの数値が、どれだけ違うことで、リオチャンスの出現率に影響を及ぼしているのか?を考えないと実戦では使えない。
漠然と、設定毎にそういう傾向がある、だけでは虎の子は張れないよね。

なので、まず、「どこ」に差があるのかを突き詰めないことには始まらないし、そもそも差は浅く広くついているのかもしれない。
この謎を解くことがスタート地点だと思います。

といったところで、紙幅が迫ってきました。
結論までは文章、できているんですが、今回はここまで。

少しだけ先出しすると、僕は赤7からのST突入率に差があると思っています。(スイカ説から変更)
果たしてそれは正しいのか、経緯と共に紐解いていきたいと思います。
※反応が薄ければお蔵入りするかも。

次回もお楽しみに。

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