11月22日付け 全機種制覇の旅
先日、ゴッドイーターリザレクションを初めて打ったんですよ。
正直、デキレ満載のクソ台だと感じたんですが、それは別の機会にお話しするとして、、、今日は初打ちから見えたこの台との対峙の仕方を中心に感想を交えて、記事にしたいと思います。
まず、打つ前は(経済的に)相当ビクビクしていたんですが、終わって見ると、割と遊べるなあという印象を持ちました。※個人の感想です。
今はやりの、「有利切れからの一撃性」を持つ荒スマスロの代表格と言ってもいいでしょうから、少々拍子抜け。身構え過ぎたか!?
打てた設定は4。その恩恵?なのか、100ゲーム台で普通に当たるし、CZもそれなりの頻度で来ました。
途中(初当たり5~6回くらい)まで、LゴッドイーターのLってlightのLですか?と思うくらい軽かったです。
それでいて、出るときは出るんだから、理想的ではあるよね。
これまでの荒スマスロ(コイン単価4円前後)のイメージってとにかく当たりまでが遠いというか、スタートラインに立つまでにお金を使うイメージだったので、いい意味で裏切られました。
思いの外、敷居は低かったです。
それにしても、モンキーターンもそうだけど、やっぱ当たれば直ATの台っていいよね。
単発駆け抜けやゲット100枚が続くわけでも無いし、いいバランスで調整されていると思います。
だいたい2万円あれば確実にラッシュをやれる安心感はやっぱ重要。
とはいえ、350のゾーンを抜けたら、ほぼ天井っていう仕様はもっと考えて欲しかったなあ。
エナをやりづらくしつつ、0ヤメさせないようにする(=天国の振り分けを現実的な数値にする)と、カバネリがそうであったように、こういう調整にするしかないんでしょうけど、、、
~ここまで導入部、以下立ち回り、設定推測編~
と、同時に、このライン(350抜け)が運命を分ける押し引きの最終ラインです。
やめるなら、ここ。
おそらく、ここを抜けると、規定ゲーム数の振り分けはほぼ無く、CZをやれない限り、ほぼ天井一直線の真空地帯だと思われます。
言い換えるなら、ハイリスク地帯。タコ負け誘発ゾーン(?)がここから始まります。
結局ここを打つかどうかで収支は大きく変わってくることでしょう。
エスパーハウスとしては、、、
まだ設定が見えていない段階でも、このラインを抜けた場合は、大人しく引くべきだと警告します。(天井短縮時は当然続行)
いや、見えてない段階だからこそ、撤退なのです。
「いやいやいや、設定判別に結論を出さずにエスパーヤメなんてしてっから、お前は設定6を捨てるんだろう」という下々の声が聞こえてきますが、秒殺。
設定は過程、手段、方法であり、目的ではありません。
我々の最終目的地は「トータルでの勝利」。
設定6を捨ててでも、最終的に勝っていれば、何の問題も無いのだっ!!
高設定の手ごたえがまだ無い段階で、タコ負けが現実的に迫る戦いに挑む必要は、全くない。
あなたが今、打っているのは、人が死ぬ荒スマスロです。今日生きることが何より大事。
ミッション ★☆☆☆☆
「マインドを変えるんだっ!!」
高設定を捨ててしまうのが嫌という思考は負け組のそれ。
設定がわからんからこそ、リスクは取らないのが勝ち組のそれ。
もう少しだけ様子見よう、、、この気のゆるみ、隙をメーカーは絶対逃さないっ!
狩られるよっ!あんたっ!!
喰われるよっ!確実にっ!!
もちろん、もちろん、高設定が確定的な場合は、超絶ノーーーータイムで続行ね!!
タコ負け上等っ!!
気を付けなきゃいけないのは、、、これはね、高設定は350のゾーンを抜けないという意味ではないですよ。(設定6に限っては実際に抜けにくいのかもしれんけど)
タコ負けのリスクを大幅に減らしつつ、高設定をなるべく捨てず、かつ期待値も捨てないための最適なラインがここだという意味です。
その上で、「350抜けなんて、序盤で普通(頻繁)に起こるじゃないか?」
「そこで毎回見切っていては、高設定を捨てる捨てないのレベルじゃなく、それこそ、勝ちを放棄していることにならないか?」
との疑問の声も聞こえてきますが、こっちもキグナスじゃなくて、ペガサスじゃなくて、そう、瞬殺。アンドロメダよ。(?)
そもそも論ですが、我々が思っているほど、350ゲームは抜けません。
単純計算(それぞれのゾーンヒット率が33%かつゾーン外でも5%程度あったとして)で、350ゲームまでに当たる可能性は、CZや神チェリーからの当たり込みで75~80%くらいだと思います。(設定1でも)
と言うことは、抜けるまでに平均で4~5回は当たりを引けることになります。
だいたい1000~1500ゲームくらい回すことになるので、逆に言うと、これくらいで見切らないとゴッドイーターに限らず、スマスロは勝てないと思うよ。
そして何より、設定推測は「セリフ」に頼るところが大きく、このタコ負けゾーンを打ち切ったところで、設定推測に役に立つことは何一つないということ。
仮に、650のゾーンとか、CZの具合とかに特大の設定差があって、死線を抜ければ設定が見えるってんなら別だけど、現時点では未確認。デカいリスクを取った割には、得られるものは実に少ないのよね。
さらに、天井駆け抜けなんてやった日には、エナ期待値が跳ね上がり、もう一周追わないといけなくなったり、で、精神的にも平静を保てなくなるので、いいこと無しよ。
早い話が、350を抜けるまでに引いた、4~5回の当たりで、いかに強力なセリフを得られるか、が勝負の肝。
ゴッドイーター(の設定推測や押し引き)はそれだけの台だと思う。
完全に展開次第ですが、そういう風に作られているんだから、どうしょうもない。
わからないものはわからない。
まだ半日しか打ってませんが、この台の設定推測はAT中に出るサブ液晶タッチセリフが全てのような気がしています。
もちろん、最終的な割の差は別に設けられており、それは、切断時の「神堕ち」成功(突入)?率にあるのでしょう。
要は、普段はほぼ全設定共通の動きをしながら、最後の最後で設定を問われるという台だと思うのです。
そりゃね、ゾーン外でのヒットやCZの入り方など、一応、普段にもそれなりの設定差はあるけど、それは頼れない。
なので、王道とも言うべき、「各挙動」からの設定推測はほぼ不可能(=セリフ頼み)だというのが現時点での結論です。
なんかいつもより軽いなあ~くらいの体感の違いはあるかもしれませんが、挙動よりセリフを重視すべきでしょう。
高設定を打っていると、モンキーターンのコインなみにデフォ以外のセリフが頻発します。
まあ、何より、こんな台はよっぽど条件が揃わない限り、打つべきではないというのが、究極の結論なんですがね、、、
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