3月16日付け 西大路ラッキー店実戦日記
「回胴を行く」で新連載を始めました。
表向きは「取材」や「店紹介」の体(てい)を取っていますが、身銭を切って「勝負」もしている実戦企画でもあります。
そもそも論として打たないことには記事の説得力も無いでしょうし、打つこと=長時間店にいることで見えてくるものもありますからね。
ということで、連動企画の二発目。
今回は、西大路駅前ラッキーでの実戦の模様を日記として焼き直し?お送りします。
本編である「回胴を行く」の記事と重複する部分もありますが、その点はご容赦あれ。
回胴を行くのラッキー回の記事へ
3月15日(土)
回胴を行く本編では、8日前後の土曜と22日前後の土曜の月2回がラッキー店の特定日だと紹介しています。
まさに2月はその通りのスケジュールだったのですが、カレンダーが全く同じの3月は、謎に一回目(上旬)のイベント開催が15日までありませんでした。
なぜ?
答えを知ったところであまり意味はないので、このまま流しますが、皆さんにおかれては「どこかの土曜」と認識しておけば、イベント告知をうっかり見逃すことはないと思います。
前日の夜には告知が来るので、それを受けて、コンパスを入れるようにしましょう。
改めて、15日。
60人近いエントリーがある中、引けた番号は5番。
おいおい、サイコ、お前、悪いことやってんじゃねーのか?毎回毎回いい番号引きやがってっ!!
というアンチ?の指摘が沸きそうですが、逆です。
いい番号を引いたから、打ちに行ったんです。
悪い番号だと、そもそも、突撃しませんし、日記にもしませんよっ!!
狙いはもちろん、北斗の拳。(4台設置)
最悪、ギリ、ピンポイントで座れない可能性のある番号ですが、この日、そこそこのイベントを行う円町、千本両店、千代原、ルートワンの誘いを断ち切って、突撃っ!!
これもすべて、読者のため!よりよい記事のため!!(キリッ)
到着は9時半過ぎ。
やや早かったですが、なんせ自動車だし、初めての実戦だし、これぐらいの慎重さがあってもいいと思う。
店のすぐ裏にある、駐車場(タイムズ)は提携駐車場。
東海道線の駅前ということもあり、駐車料金はやや高めで24時間990円。(30分200円)
これを店が負担してくれるわけですが、この日の空きは、土曜だったせいもあるのか、2台のみ!!
場合によっては、止められないこともあると思います。
助かったね。早く来てよかったお。
ほどなく、(コンパスの)認証期限を迎え、番号は最終3番に。
これで北斗の確保が確実となり、一安心。
整列は50分。
そのタイミングでキープカードが配られ、開店まで店頭で待つという流れ。
50分の集合時間に遅れたらアウツなやつです。
南の協力者がいたので、情報交換しつつ、開店を待つ。
その中で、系列の話が出たんですが、この西大路ラッキー。今はもう単独店?らしいですね。
嵯峨野の系列だとか、京都駅前の系列だとか、いろいろ聞いてたんですが、どうも違うらしい。(系列を抜けた?)
正直、どうでもよさそうな話なんですが、この手の駅前小規模店は、コロナとスマスロ化で軒並み淘汰されただけに、体力と持続可能性の観点から、出玉力に直結するだけに、結構重要なんですよね。
この店に限らず、市内の店の資本関係を詳しく知ってる人がいたら教えてください。
開店。
1番2番の人は揃ってモンキーターンへ。
固いというか、、、う~ん、このご時世、モンキーターンはもう入ってないでしょ。(一般論)
定期イベントでは設定4をつかまされるだけの、早番を失う罠。避けるべきだと思います。
そんな中級養分をしり目に北斗の島へ一番乗り。
これで掴めば、文字通りのピンポン着席。
この店の当たりは、ジャグラーを除きおそらく1台だけだから、ピンポン着席を決めることで、後続入場の数十人の命運を入る前に決めることができるのです。
すなわち、そう、神になれるのです。(?)
大事な大事な台選び。
これまで下見(イベント後の結果確認)は3回。
それによると、簡単なところに入っている印象。
前日下見は行ってないので、入ってみて、すぐにデータ機器から確認できる「回数」と前回入った場所を消すことで台を絞り、左角を選択。
回数的には左2が好印象だったんだが、前回の当たりということで、避けた。この判断がどう出るか、、、
一方、右角は、2日前に誤爆しているので、ここが当たりだったら、いろんな意味で終わり。
また、右2は、前日が00(=当たり無し)と、簡単すぎるので避け。(ひと島あたりの台数が少ない店では結構有効な根拠になります)
根拠としてはそれなりだが、選んだ左角も前日は500枚ほどのプラス差枚で終了。
店によっては、プラス差枚の台を避けるところもあり、結局は絞りこんでいるようで、絞り込めてない可能性は普通に考えられるのよね。
でも、偶然であったり、結果論だったとしても、それを「自力」と捉えることで、自己肯定感は増幅され、よりスロットが楽しくなるよ!
この世は神になったもん勝ちよ。(?)
さて、、台も決まったことだし、、、打ち出すこと250ゲーム。
手ごたえは薄目。朝一からの弱スイカ3連発で天国を確認できなかったことがかなり痛い。
でも、、、「中段ベル」はこれまでにない、引きで、わずか250ゲーム間で、驚異の8回!!
通常時のベルは出るに越したことはないけど、出てるからと言って高設定というより、出ないから低設定と考える要素だと僕は思っています。
なので、参考外とはいえ、ここまで偏るとね、、、さすがに、、、よ。
で、肝心の初当たりは、強チェリー2連発がガセた後に引いた、弱スイカとチャンス目から。
通常の弱スイカでのヒットだとかなり強いが、天国に上がってのチャンス目であっても、加点材料。
その後も、レア小役の引きに助けられたような気がしないでもない形で、初当たりが続き、ゲーム数が進む。(出玉はトントンラインを行ったり来たり。)
そんな中、他の台はというと、右隣り北斗揃い、その隣(右2)も北斗揃い、右角謎に10連、のち無双転生。
と、一気に島全体が走り出し、僕だけが置いて行かれる展開かつ、横の比較ができない状況に陥る、、、当たりは1台(だろう)なだけに、それなりの痛手。
ほどなくして、隣の台が16連、ゲット1800枚くらいでラッシュが終わる。
こうなってしまうと、冷遇に入るので、比較もクソもない。
何より、典型的、もうね、絶対と言っていい冷遇入りのタイミングなので、設定6の可能性があったとしても、ここはヤメの一択。
なのに、、、続けるのな、、、
かわいそうな像。
冷遇を知らないが故の悲劇、、、
ったく、この店はモンキー行ったり、冷遇打ったり、養分ばっかだな、、、(呆れ)
よっぽど言うかとおもたよ。それハマるよってね。
いや、博打は自己責任。
知らないやつ、知ろうとしないやつが悪いっ!!
あえて言おう!養分乙!!
彼には気づきが必要。人は失敗から学ぶ。ゆえに突っぱねることこそ、愛。
ほどなくして、300ゲームぐらいだったかな。
その台は、運よく強チェリーが刺さり、ヒット。
ま、でも、単発がほぼ確定。当たったとは言え、冷遇は確実。
ほらね、単発。
だから打つなって、、、わざわざ視線まで送ったのに、、、また一人北斗の冷遇の被害者が、、、
と思ったら、金トロフィーが出てるのなっ!!!
な、、、?!、、、ぐぬ、、が、、おわ、、
そして、そこからがすごかった、あろうことか、即やめっ!!!!
金トロフィー出てるのに、即やめ!!
天国も確認せず、確信の即やめ!!!
、、、や、、、やるやん、、、(滝汗)
お分かりだろうか?一瞬何が起こったかわからんかもしれんが、、、
そう、この店、1000ゲームに仕込んでるんだね。トロフィーを。
それも、一発目に正解を。(=設定4なら金、6なら虹)
そのことを、この養分風の青年は知ってたんや。
だからこそ、16連で明らかな冷遇入りがわかっていても、続けたんや。
そして、金=4がほぼ確定した瞬間、冷遇もまだ抜けてないし、で確信の即やめ。
(結果的にその台はそこから900ハマりました)
いや~、うまいやつ、いるんやね。かっこよかったね~、設定4に未練を残すわけでなく、ノータイムで去っていく姿。
できそうでできない「金トロフィー出たからやめます」を実践できる強敵(とも)がこんな場末のボッタ店にもいたとは、、、
そして、頃を同じくして、私の台、、、
※西大路ラッキー店であることが裏付けられるよう、背景を意識した画角になっています。
応援ありがとうございました。
(このタイミングで1000で正解トロフィーをカスタムしていることを私も知りました)
これにて、初来店即ピンポン着席が完了。
簡単、、、だった種。華麗、、、でもあっ種。
偶然?
違うよね、必然よ。
あえて言わせてもらおう。
この必然の勝利をどれだけ持ってこれるかどうかが重要なんや。
勝つべくして勝つ。気持ちもええがな。
隣の青年は確実に上手かった。
が、残念。
私も上手いんです。
出玉的にもゲット3000枚。
超完全勝利。
西大路ラッキー、使えるね。
6枚交換だけど、1000ゲームでトロフィーが仕込んであるなら、十分に戦える。
コンパス次第では参戦価値、あるよ!!
ぜひ、皆さんも。
繰り返しになりますが、イベントは月2回、どこかの土曜です。
この日は、1/4で設定6,1/4で設定4=1/2で456な配分なのに、コンパスは50人。
同じ駅前ラッキーでも、配分は大して変わんのに、向こうはコンパス1000人。
果たして、どっちがホントの優良店だろうねえ~。
わからないなあ~(ゲラゲラ)
コメント