立ち回りの見直しを迫られる!の段

nikki-eye
パチスロ日記

1月17日付け 立ち回りを見直す

(今回は実戦記ではありません)
2025年になり、成人の日の連休も明け、ようやく日常、平常が戻ってきたパチ屋。
店によっては1月7日の入れ替えをこなして、翌8日ごろから開け返しで還元したところも多かったようですが、全体的には11日の「ぞろ目」が今年一発目の特日(還元日)となったようです。

私もその流れに乗るかのように、初打ちは8日、初勝利は11日に挙げることができました。
それなりに順調なスタートを切れた、、と思いきや、、、

13日、16日は完全に抽選負け。
15日も番号こそ(15/220)よかったのですが、狙い台はすべて抑えられており、早々に撤退。

新年早々、抽選の壁の高さに阻まれております。
私のテリトリー外の店(アミューズや白川)も同様に、特日の抽選は厳しかったようで、昨年と比べ、全体的に抽選が厳しくなっていると実感しています。

と、同時に、北斗の拳とモンキーターン、その他メダル機(カバネリ、番長ゼロ)は旬を過ぎ、設定状況も厳しくなってきています。
正直、このままいくと「破綻」は目に見えており、根本的に立ち回り、特に効率重視の店選び、機種選びを改める秋(とき)が来ているように思います。

私はパチスロを打つ上で「いかに少ないリソース(労力と時間)で勝つか」を最も重要視しています。
収支の最大化よりも、効率に重点を置いているといえばわかりやすいでしょうか。
月あたり200時間かけて20万円勝つより、50時間で10万円勝ちたいのよ。

そのもっともたる手段は、「朝一」の甘さを生かすこと。
具体的に言うと、、、

リセット恩恵の有無にかかわらず、設定狙いをする上で、期待値が最も、それも圧倒的に高いのは朝一です。
昼過ぎに行って、設定6に座れますか?座れんでしょ?空き台に6がありますか?ないでしょ?
昼過ぎではせいぜい1%。でも朝一は1番に入場すれば、適当に座っても3%くらいはある。これに異論はないでしょ?
単純に朝一は3倍(以上)甘い。
だからこそ、イベント日は朝から何百人も列をなすのです。

もっというなら、朝一をピンポイントで攻めるだけで、パチスロは必ず勝てます。
突き詰めると、朝一だけをピンポイントで攻める立ち回りこそが、最も効率よく勝てる立ち回り方法なのです。

そのためには、設定が入っているということは当然として、次の2つの条件が整わないといけません。

一つは、抽選の壁が低いことです。
番号さえ引ければ熱い!という条件下で戦うことは勝率が劇的に上がる反面、思っているほど効率的ではありません。
並ぶために移動時間も含め1時間、交通費が500円。
突破すれば1万円の価値(期待値)。でも突破率は10%だとすると、、、

ほとんど意味ないよねっ!!
仮に突破率が33%だったとしても、週6参戦、2日稼働でゲット20000円。
交通費を考慮しなくても、月に8万円しか勝てない計算になります。
そもそも週に6日も「突破すれば1万円のイベント」が続くわけはないわけで、となると、遠征も必要。
その場合交通費を計算しないわけにはいきませんから、結局のところ、激熱イベント周りは、せいぜい、勝てて5万円。
年単位では絶対勝てるけど、効率のいいものではありませんし、生活も不可能。
午前という時間を犠牲にして得られるのが、たったの5万円。効率以前の話しであり、論外です。

このことからもわかるように、とにかく、抽選の壁が低くないことには、何も始まりません。
期待値は多少低くても突破率は最低でも50%は必要。
なので、設置台数以上の人が集まるイベントはほぼ無価値です。

もう一つは、再プレーが920枚以上使えること。
朝一だけをピンポイントで打つことは、当然、持ち玉比率が低い勝負が連続することになります。
弱いと判断したら、持ち球がある状況でも、やめるわけだからね。
事実上の一回交換である「オハ天即やめ」も現実的です。

かつては、朝一がダメでも、持ち玉を使ってエナやジャグラーで負債を取り返すことも容易でしたし、効率的でした。
しかし、今ではそうもいきません。
ジャグラーはキング店ですら死の島になり、エナで拾える台もたかがしれています。
待てば空くんだろうけど、「良さ台」が空くまで何時間も待つのも実に非効率。

すなわち、途中交換することが勝負の前提となるわけです。
じゃあ、再プレーないと勝負にならんよね、、、

ちなみにですが、現行のスマスロでは、5,6枚交換だと、一回交換では設定6でも負けます。

(話を戻し、、、)
最近は、この2つの条件を満たす店がかなり少なくなっており、効率よく楽に10万円勝つことは難しくなっていると実感します。
特に土休日は過剰抽選な店がほとんどで、打ちに行く意義すら感じない状況になっています。

まさか、スロットル(市場)の回復に伴って、ここまで打ち手間の競争が激化するとは思いませんでしたよ。
こうなってしまった以上、どうしようもないので、当面は少し頑張って、「100時間で12万勝つ」を目指したいと思います。

となると、、、白川やアミューズへの遠征も視野に!?
ジャグラーも!?

その前に、昨年から引きずっている10万負けを解消するところから、始めましょうかね。
少なくとも「参戦」の頻度を上げ、設定4、5を丁寧に消化する必要はあるでしょうね。(苦)

最後に一句
効率は
勝って初めて
語るべし

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