一億総養分化計画

2020年6月30日付け

「それにしても、金が欲しい!!」という漫画「カイジ」の名台詞。
今、僕は、あの名セリフを吐いた会長の気持ちがよくわかる。
「それにしても、解析(数値)が欲しい!!」

今に始まったことではありませんが、6号機時代に入って以降、内部数値の公表が更に小出しになり、重要数値はいよいよブラックボックスとなり、 開発チームが墓場まで持っていく最高機密になってしまいました。
雑誌はすでにスロマガが死に、ガイドや必勝本も「競艇」の犬になり何とか食つなぐ有様。 頼みの「転載サイト」もソースがここまで死んでしまったら、転載のしようもないわけで、もはや当てにはできません。

どうやら設定推測は実戦値を元に行う、不安定な時代に突入してしまったようです。

辛うじて「リゼロ」や「北斗」は個人レベルの実戦値からでもそれなりの精度で設定推測できましたが、最近の台、特にバジリスク絆2と サラリーマン番長2はそうはいきませんね。
ゲームバランスを担保するために純増が再び3枚程度に落ち着いたせいで、短期出玉制限試験を回避するための「デキレ」が必要なくなり、 明らかに設定推測が難しくなりました。 設定ごとの機械割の差や出玉性能の差を見る限り、設定差のある各数値さえ公表されれば割と容易に設定推測、、、いや、設定判別できそうなのですが、 容易ゆえか、内部数値はひた隠しにされる日々。
そのせいで、変に「イカサマ」や「デキレ」を疑ってしまい、安心してパチスロを打てないところまで来ているような気がします。 せめて状態ごとのBC確率ぐらい出してもいいのでは?あとラッシュの継続率ね。 「D」は全設定80%ってのは公表されていたと思いますが、肝心の「C」と「B」の継続率が一向に断定されない不思議。 これらは設定差なんてあってないようなところなんだから、さっさと公表すればいいのに、、、 でもそうなると、公表されない要素(や数値)に特大の設定差があるんだろうなあ、という推測を産んじゃうか、、、(禅問答)

まあ、とにかくですね、ここまで数値を出さないのは、メーカーが台の寿命を延ばすために、そして、店により利益をもたらすために 打ち手に設定を推測をさせたくないという強い意志があるのは間違いないことだと思います。 最終的には、設定推測の概念をなくし、くだらんマジハロみたいな台ばっかになる悪寒。これを私は「一億総養分化計画」と呼んでいます。
だからカプコンやコナミみたいなゲームメーカーの参入は嫌なんだよっ!!
おいっ聞いてるか!?コナミの社員! これから毎朝、始業前に、「パチンコパチスロは人生を賭けた勝負、人の命がかかった博打です!!」と大声で三唱しろ!!
そしてくだらん「アミューズメント根性」は直ちに焼き捨てろ!!

一億総養分化計画の実現に向けて、今後はより一層、メーカーは情報を制限するばかりか、 設定推測にはほとんど意味のない「設定差」を煽り、御用メディア(=雑誌や自称解析サイト)を使って、ステマを進めることでしょう。
やがて、パチスロ攻略は夢物語になり、気づいたら、設定6の機械割は100%以下になる日も来るかもしれません。


パチスロ、、、オワタ!!
となる日は、すぐそこまで来ているような気がします。
こうなったのも、メーカー、店、雑誌、この三つの力関係が崩れ、メーカーに権限が集まりすぎているからだと思います。
解析とその数値の公表は知的財産権を侵害しているそうですが、これにビビってしまった雑誌がメーカーにひれ伏したところから、全ては始まりました。 御用メディアがファンから見放されるのは思いのほか早く、スロマガが死んだことは前述した通りです。 スロマガ廃刊の原因は「情報のスピード感でネットにはかなわない」からという趣旨のものでしたが、 実態は「攻略紙を名乗っておきながら、攻略どころかファンをはめ込むメーカーのステマばっかりしてたから」死んだんだと思います。

少し、飛躍しますが、メーカーが強いのは、「新台入れ替え」でまだ客が呼べるからです。
今後、「パチスロを健全化していく」上で、我々ができることはただ一つ。新台をありがたがらないことです。もっと言うと、新台は打たない。
新台への需要がメーカーをつけあがらせる、そもそもの原因なのですから。

!?
これを読んで、今、唖然とした者、、、粛清っ!!

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